OPERATION THUNDERBOLT-1988年(タイトー)
ジャンルはガンシューティングゲーム
銃のコントローラーで、画面上の敵に向かって
撃つという ライトガンの技術を利用している
同社のオペレーションウルフの続編
<オペレーションサンダーボルト-ゲーム画面>
操作は銃(の模型)のみ
ただし弾は 通常弾と ロケット弾の2種類ある
オペレーションサンダーボルトの特徴
見た目は前作とあまり変わらないように
思ったのですが、正直
「ムズい!」
敵も多いし手榴弾やナイフ、ロケット砲も飛んできて
全然打ち切れない!
おそらく2人同時プレイが可能になったので、
それに合わせて 撃つ対象が増えたのだと思います
左右スクロールに加え、前スクロール
このゲームの特徴として、自身を動かすことは
ありません
強制スクロールが行われ、敵を倒しながら進む
というシステムになっています
<オペレーションサンダーボルト-ミッション1>
1面から、前作にはなかった前方向に進む
スクロールです
民間人を撃ってはダメ!
前作と同じく民間人を撃ってはいけません
<オペレーションサンダーボルト-ミッション4>
救出すべき捕虜だった場合、撃たないことにより
“救出”したことになります
オペレーションサンダーボルトの最後は?
コンティニューすると、その場から再スタート
なので簡単に最後を見ることができる、
と思ってました(最初のうちは)
最終面、ミッション8
脱出用の旅客機内です
<オペレーションサンダーボルト-ミッション8>
飛行機の中なのに、手榴弾投げられまくりです
「これでは飛行機が無事でないのでは?」
なんて考えは野暮です
ついにラスボス戦
パイロットを人質に攻撃してきます
<オペレーションサンダーボルト-ラスボス戦>
「どうしてもパイロットに当たってしまう!」
的な感じですが、実は2箇所 敵が攻撃する
タイミングで止まる位置があります
その位置は固定なので こちらの攻撃は
当てやすいです
しかし、バッドエンド
結構効率よくボスに当てたつもりだったんですが、
ゲームオーバーに
<オペレーションサンダーボルト-バッドエンド1>
「致命傷を受けた。作戦は失敗に終った。」
で、ゲームオーバーになります
「コンティニューしまくりでクリアできないの?」
という希望的観測はブチのめされました
キーとなるのは ロケット弾
次の攻略法はロケット弾です
ですが 当たる範囲が広く、パイロットが先に
お亡くなりに・・・
<オペレーションサンダーボルト-バッドエンド2>
「パイロット死亡!脱出不能になった。」
この場合も バッドエンドになります
「お前(主人公)が操縦しろよ」、
と言いたいところですが、
ここは敵だけを倒す方法を考えましょう
実は、簡単に攻略できました
ロケット弾を敵だけに当たる位置に撃てば
パイロットは助かりました
そしてエンディングへ
旅客機が飛んでいくアニメーションで始まります
<オペレーションサンダーボルト-エンディング>
「脱出成功。」
「ミッションコンプリート!」
「君達の作戦は見事に成功した。
これでしばしの休息につけるであろう。
次の作戦指令が来るのはいつなのか?
それは誰にも分からない。」
そしてスタッフロールになります
“誰にも分からない” じゃダメだろう!
とつっこみが入るところですが、
ちゃんと続編も出ています
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