THE PROWRESTLING NETWORK EXCITING HOUR
-1985年(タイトー/テクノスジャパン)
海外名:MAT MANIA
タイトルの通り、プロレスを題材にしたゲーム
プロレスのゲームは、これまでにいくつかあり
本作が最初というわけではないが、
初期ならではの 味わいのある作品
<エキサイティングアワー-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンはパンチとキックになっているが、
場合によって別の技がある
キックボタンは ホールドにも使う
エキサイティングアワーをやってみる
プロレスの技を使って敵を翻弄!
といきたいところですが、
どちらかというと敵側に得意技を決められる、
というゲームであります
ロープに振って、敵ダウン!
このゲームしばしば、ロープ方向に投げる
(もしくは投げられる)技に入ります
うまくいくと敵がダウン!
ですが プロレスのルールはダウンした後に
ホールドを成立させなければなりません
ホールドを開始するとレフリーがカウントを
始めます
<エキサイティングアワー-ホールド1>
これが3カウントで勝利なんですが、
<エキサイティングアワー-ホールド2>
今回は 敵に返されてしまいました
敵に 十分ダメージを与えてからでないと、
ホールドは成立しないようです
必殺技、ヒット&アウェイ
このゲーム、しょうもない攻略を見つけました
横軸が合わないと攻撃を食らわない、
(攻撃も当てられないが)
という点を利用します
ワザと横軸をずらしておいて、敵が間合いに
入った瞬間パンチ!
そして横軸をずらす、というのを繰り返します
<エキサイティングアワー-攻略>
そして、敵のダメージが蓄積した頃合で
ホールドに持ち込めば、3カウントで勝利です
でも これじゃあ、プロレスの面白さが
全然ないんですけど・・・
エキサイティングアワーの最後は?
全5ゲームで、5人のプロレスラーと戦います
1985年という時代なら、もう少しボリュームが
あってもよかったかな
最終戦、対 BLUES BLOODY
名前のオリジナルは、アメリカのプロレスラー
“ブルーザー・ブロディ”かな
髪型とヒゲが似てるし
<エキサイティングアワー-ゲーム5>
特別強敵では なかったと思います
組んでしまったときに、すぐに敵の投げ技に
移行する所がやっかいです
そして表彰式へ
初めてこんなシーンになります
<エキサイティングアワー-表彰式>
チャンピオンベルトを授与され、床にはトロフィー、
女性が花束を持って近寄ってきます
最後は女性にキスをされる感じです
これで一応の全クリアと思われます
続いて 6ゲーム目に突入しますが、4ゲーム目に
登場した“ザ・ピラニア”との対戦です
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