縦型のグラディウス?/V・V(ヴイ・ファイヴ)

アーケードゲーム

V-FIVE 1993年(東亜プラン)

海外名:Grind Stormer

 

縦スクロール型のシューティングゲーム

 

東亜プランといえば

飛翔鮫究極タイガー(1987)、鮫!鮫!鮫!(1989)

などを思い浮かべますが、本作は

首領蜂(1995)に近いゲームデザイン

 

ヴイ・ファイヴ-ゲーム画面
<ヴイ・ファイヴ-ゲーム画面>

 

操作は8方向レバーと ボタン2つ

 

ボタンは通常ショットとパワーアップ確定

 

弾制限ありのボンバーが、本作では

採用されていない点が賛否分かれるところ

 



ヴイ・ファイヴのゲームシステム

 

一般的な自機パワーアップ型ですが、

縦型にはあまりない方式を採用しています

 

なんとグラディウス方式

 

画面下にある武器のゲージが

カプセルを取ることによって右に移動します

 

ヴイ・ファイヴ-武器のゲージ
<ヴイ・ファイヴ-武器のゲージ>

 

表示されていないところは “SHOT”

(今持っている武器なので表示されてません)

 

グラディウスと同じくまずは “S-UP”

(スピードアップ)を取りましょう

 

その後は “POWER” で自機を増強します

3回上がります

 

“SHOT”、”SEARCH”、”MISSILE” は

どれか一つを選ぶことになります

 

“MISSILE” がグラディウスのオプションに

あたるのでオススメです

 

行き着くところは弾幕系

 

このゲームは2周あるのですが、

2周目は打ち返し弾を大量に撃ってきます

 

ヴイ・ファイヴ-ステージ7
<ヴイ・ファイヴ-ステージ7>

 

これは大変です

ボンバーシステムを搭載されてないことが

悔やまれます

(その代わりシールドが有効です)

 



ヴイ・ファイヴの最後は?

 

6面構成ですが、2周して終了する形です

このへんも首領蜂怒首領蜂と同じですね

 

ステージ6をクリア!

 

とりあえず終わったかのようになります

 

ヴイ・ファイヴ-ステージ6クリア1
<ヴイ・ファイヴ-ステージ6クリア1>

 

「GREAT!
ALL STAGES CLEAR!」

 

続いて このようなメッセージ

 

「CONGRATURATIONS!」

(たぶん2つ目の”R” は “L” の間違い)

「LET’S PLAY SHOW TIME」

 

と表示された後に、

 

ヴイ・ファイヴ-ステージ6クリア2
<ヴイ・ファイヴ-ステージ6クリア2>

 

2周目はショータイムだそうです

 

本当の最終面、2周目ステージ6

 

ここでラスボス戦となるのですが、

残念ながら1周目と同じキャラでした

 

ヴイ・ファイヴ-ラスボス戦
<ヴイ・ファイヴ-ラスボス戦>

 

かなりしぶといです

 

と言うより 通常面のボス戦は、

それほど長期戦にならなかったです

 

ついに本当のオールクリア

 

1周目と同じく、

「GREAT!
ALL STAGES CLEAR!」

 

とメッセージが表示されます

 

その後、

 

ヴイ・ファイヴ-エンディング
<ヴイ・ファイヴ-エンディング>

 

自機が向こう側(地球の方?)へ

飛んで行きます

 

そして スタッフロールになります

 

今度こそ 完全終了です

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