QUIZ H.Q.-1990年(タイトー)
同社の「チェイスH.Q.」を元にしたクイズゲーム
クイズ自体は一般的な問題が出題される
<クイズH.Q.-ゲーム画面>
操作はボタン4つと一般的なクイズゲームと同じ
クイズH.Q.は カーチェイスとの融合
カーレース(カーチェイス)で犯人を捕まえる
ゲームである チェイスH.Q.を どのようにして
クイズゲームにしてしまうのか・・・
これはゲーム開始時に説明されます
犯罪者がクイズを出す?
少々、強引な展開です
<クイズH.Q.-ゲーム開始時>
「最近、街のあちらこちらで妙な事件が
続発していた。」
「目撃者の証言によると
犯人たちはクイズを出し、
間違えた者から金品を奪い取るという。」
「そこで一連の事件解決の為に
二人の刑事が立ち上がった。」
そして、「ナンシーより緊急連絡」
ここでチェイスH.Q.のような展開です
<クイズH.Q.-ラウンド1-1>
ですが、車を追いかけたりしません(当然?)
出題されるクイズを次々と答えていくことで
犯人に近づけます
クイズは普通、演出はカーチェイス
ラウンド終盤のクイズのようすです
<クイズH.Q.-ラウンド1-2>
チェイスH.Q.のゲーム画面のように、
犯人の車に体当たりして止めにいってます
そしてクリアへ
<クイズH.Q.-ラウンド1クリア>
この画面もチェイスH.Q.のクリア時を
再現しています
クイズH.Q.の最後は?
ラウンド5をクリアすると、
意外な展開になります
ナンシーが捕まる!?
いったいどういう経緯でこうなるのか・・・
<クイズH.Q.-ラウンド6-1>
「事件は解決したかに思われた。
・・・が しかし」
「ナンシーが組織の一味に
とらわれてしまった」
「前途に待つ7つの関門を突破し
ナンシーを救い出せ」
追加ラウンドも突破しよう
で、またクイズが始まります
<クイズH.Q.-ラウンド6-2>
右下に捕まったはずのナンシーがいるのは
もうちょっと丁寧に作ってほしかった
そしてエンディングへ
犯人逮捕の演出はなく、
救出に成功したところからです
<クイズH.Q.-エンディング>
「ナンシーむかえに来てやったぜ」
「もう、遅かったじゃない。」
「END」
この後、スタッフロールになり
完全終了となります
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