ASSAULT-1988年(ナムコ)
全方向スクロール型のシューティングゲーム
コントローラーが本作の最大の特徴で、
2本のレバー(正確にはスティック)が
自機の左右のキャタピラに割り当てられている
まるでリモコン戦車を操作しているかのように
自機を動かします
<アサルト-ゲーム画面>
攻撃はスティックの上に付いているボタンで
行います(左右どちらも機能は同じ)
コントローラーが独特ですが、グラフィックも
かなり凝っています
画面全体が 回転/拡大/縮小、をしながら
ゲームが進行します
アサルトの基本ルール
自機を操作して 敵の砲台を目指し、
砲台を倒せばクリア、となっています
(ただし砲台は複数個所あることも)
スティックで戦車を移動
2本のスティックでそれぞれ両キャタピラを
動かすのが基本です
<アサルト-スティック操作1>
それ以外にも 横移動(カニ移動)も可能です
<アサルト-スティック操作2>
カニ移動は通常の車でも無理なのでは?
どういう構造なのだろう
ウイリー状態でグレネード弾
ウイリー状態で攻撃ボタンを押すと、
広範囲を攻撃できる グレネード弾を
撃つことができます
<アサルト-グレネード弾発射>
弾制限なしです
「これってスゴくない?」と思うかも
知れませんが、
グレネードありきのゲーム難度です
それとウイリー状態では自機が動けないので
ご注意を
ジャンプ台で敵を殲滅
ほとんどのステージにジャンプ台が
用意されています
真上にジャンプして元の位置に戻るだけの
仕掛けなのですが、上空からグレネード弾を
落とすことが出来ます
<アサルト-ジャンプ台からの攻撃>
着地したら 敵に囲まれていた、
ってこともあるので注意
アサルトは面白い?難しい?
自機を自由に操作できるようになれば、
かなり面白いです
でも、馴染めなかった人が多かったかも
このゲームのコンシューマー機への移植は
少ないですからね
ステージ4までは練習面?
ステージ4を楽々クリアできるようになれば、
このゲームを楽しめると思います
ここままでで挫折した人もいるでしょうけど
ステージ4の最後は浮遊要塞が現れます
<アサルト-ステージ4浮遊要塞>
真ん中の穴にグレネード弾を打ち込めば
1発で倒せます
ゼビウスのアンドアジェネシスと同じですね
前半の砦、ステージ5
このステージは超ロングエリアです
敵はスルーせずきっちり倒して進みましょう
ですので、タイムアウトも止むを得ません
ホッパーという敵キャラの攻略が鍵です
ジャンプ台は絶対使ってはいけません
ステージ6,7,8,9は 実力の見せ場
市街地ステージです
攻略手順の確立と、自身のテクニックが
最大限に要求されます
本作の面白さが一番詰まっていると思います
敵を一度出現させておいて消すという、
「スクロールアウト」はここで使えます
最終面の1つ前は楽チン
ステージ10は ステージ5と同じような
超ロングエリアです
ただ、ステージ5と違って 敵を端から
つぶしていく、という必要はありません
前半の大型戦車や浮遊要塞は
スルーして進んでも大丈夫です
でも、最後は嫌がらせのようなボス戦
<アサルト-ステージ10>
最後ぐらい いいか・・・簡単なステージだし
アサルトの最後はどうなる?
全11ラウンド構成
じっくり攻略すれば、ステージ11への到達は
十分可能です
そのステージ11は・・・
最終、ステージ11はムズすぎ!
最後は市街地のエリアです
<アサルト-ステージ11>
スタート直後から弾だらけで動けないし、
動かないと被弾するし、
どうしようもなく感じます
まず、安全地帯を作り出し それを徐々に広げて
いくのが攻略です
そしてエンディングへ
全砲台を(根性で)倒すとエンディングです
<アサルト-エンディング1>
「CONGRATULATIONS!
YOU REGAIN
YOUR MOTHER PLANET
AND
ETERNAL PEACE!」
グーグル翻訳すると、
「おめでとうございます。
あなたはあなたの母なる惑星と
永遠の平和を取り戻します!」
この後、戦車の説明です
<アサルト-エンディング2>
なるほど!
こうなってましたか
これなら横にも転がる・・・のかな?
この後、スタッフ紹介です
<アサルト-スタッフ紹介>
今までのマップも表示されてます
最後に
「THE END
MANY THANKS
FOR YOUR PLAY!」
と表示されます
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