アーケードでアクションRPG/カダッシュ(前編)

アーケードゲーム

CADASH-1989年(タイトー)

 

上下左右スクロール型のアクションゲーム

 

経験を積むことでのプレイヤーのレベルアップ、

貯めたお金で装備を買うなど

ほとんどアクションRPGとも言える

 

カダッシュ-ゲーム画面
<カダッシュ-ゲーム画面>

 

操作は 8方向レバーと ボタン2つ

 

ボタンは攻撃とジャンプ

 



カダッシュをやってみる

 

ホント、RPGです

 

アーケードの特性上、制限時間があります

 

それさえなければ家でジックリと・・・

みたいなゲームです

 

プレイヤーセレクト

 

ゲームを開始すると最初にキャラ選択です

 

カダッシュ-セレクト画面
<カダッシュ-セレクト画面>

 

・ 戦士

力、体力とも もっとも優れているが、
魔法が一切使えない。
初心者は、これを選ぶのが無難

 

・ 魔法使い

体力的に乏しいが、攻撃的な魔法を
使うことができる。成長ももっとも早い。

 

・ 僧侶

防御力が高く、その上防御魔法を使うので、
やられにくい。力が弱いのが難点。

 

・ 忍者

素早さがもっとも高い。
魔法は使えないが、飛び道具を
使いこなす唯一のキャラクターである。

 

となっています

 

今回は“無難”と言ってる 戦士を選びました

(後で後悔しました)

 

ドラクエ的なノリでスタート

 

王様に会うところから始まります

 

カダッシュ-ステージ1-1
<カダッシュ-ステージ1-1>

 

「よくぞ来た!戦士よ!
わしは勇敢なる者が現れるのを
心待ちにしておったぞ!」

 

「お前も知っていると思うが、
ここディルザール国は
その昔平和な楽園じゃった。」

 

「しかし、平和を乱す悪魔 バーログが現れ、
わしの一人娘である王女サラサが
さらわれてしまったのだ。」

 

「そなたなら わしの娘をいや、王女を
救い出せると確信しておる。
ではゆけ!戦士よ!」

 

なんか過去の話のように、今の話をしてますね

 

自身の名前はネーミング時に、

何も入力しなかったので “戦士”という名前に

なったのかも知れません

 

で、冒険が始まります

 

ステージ1では、ボスを倒すだけで

特に盛り上がる部分はありませんでした

 

カダッシュ-ステージ1-2
<カダッシュ-ステージ1-2>

 

マリネードの村

 

ここから 2面(ステージ2)でしょうね

 

制限時間が大きく加算されますし

 

最初の地点で ここのイベントについて

聞くことができます

 

「この村の洞窟に住む大ダコ クラーケンの
話を知ってるかい?」

 

「この村には、クラーケンが村の平和を
乱さない代わりに若い女性を生贄に捧げる
掟があるんだ。」

 

「今年も橋の向こうに住むおばあさんの
一人娘が生贄に・・・・・
かわいそうだから助けてあげて!」

 

そして そのおばあさんに会います

 

カダッシュ-ステージ2-1
<カダッシュ-ステージ2-1>

 

「旅の人、わしの話を聞いてくれるかの?」

 

「ある日、家の前に一人の娘が倒れておった。
聞けば娘の親はおらず、
腹を空かせているという。」

 

「わしは不憫に思って、娘を引き取り
我が子同然に育ててきたのじゃ。
やさしくて働き者の良い子じゃった。」

 

「その娘が今生贄としてクラーケンの住む洞窟に
いるのじゃ。どうか娘を助けて下され。」

 

最初の王様といい、ちょっと他人事のような

しゃべり方ですね・・・

 

クラーケンの討伐へ

 

洞窟の最奥に、

捕らえられた娘とクラーケンがいました

 

カダッシュ-ステージ2-2
<カダッシュ-ステージ2-2>

 

クラーケンを倒し、娘を救出します

 

「どこのどなたか存じませんが、助けて
下さって どうもありがとうございます。」

 

「え? まあ! おばあさんをご存じですの?
・・・・・そうですか。おばあさんに
頼まれて私を助けに・・・・・」

 

「・・・・話があります。
私についてきて下さいませんか?」

 

と言われて、娘が進む方向について行きます

 

進んだ先で、娘は人魚の姿に・・・!

 

カダッシュ-ステージ2-3
<カダッシュ-ステージ2-3>

 

「ごらんの通り私の正体は人魚です。
私は人間の暮らしに憧れて
地上界に降り立ちました。」

 

「そしておばあさんに嘘をついて家において
もらったのです。おばあさんはこんな私を
とても可愛がってくれました。

 

「そんなおばあさんや
親切にしてくれた村の人のためにも私が生贄に
なって恩返しをしたかったのです。」

 

「しかし、これで恩返しができました。
私はこのまま またここで暮らすつもりです。」

 

おばあさんには知らせずにおいてください。
きっと悲しむでしょうから・・・・・。」

 

おばあさんには何と言えば

いいのでしょう!

 

助けてくれと頼まれたのに・・・

 

これは困りましたね

 

(この後、おばあさんには会いませんでしたし、

おばあさんに知らせずにした、ってことなの?)

 

そしてまだ続きます

 

「あなたにはお礼に人魚の鱗を差し上げましょう。
どうぞ受け取って下さい」

 



カダッシュ、3面で詰まりました

 

マリネードの村は一件落着でした

 

次はノームの森という、小人達が住む所です

 

建物の中に入れない!?

 

後に解決するのですが、建物の入口のサイズが

小さくて 入ることができません

 

カダッシュ-ステージ3-1
<カダッシュ-ステージ3-1>

 

まあ、外にも人がいっぱいいるので

会話での情報収集はできます

 

マップが難関になりました

 

2面までは ほぼ一本道だったマップですが

かなり分岐するようになり、ちょっと難関です

 

それでも、くまなく探索し マップを1周する

タイミングで、“メイヤの花” を手に入れました

 

カダッシュ-ステージ3-2
<カダッシュ-ステージ3-2>

 

このアイテムゲットで、村では小人になり

店や建物に入ることができます

 

ここで詰まりました!

 

全部回ったぞ!

 

・・・行けるとこは行き尽したはずです

 

どうしょうもないので

(いつもの)YouTubeカンニングです

 

答えは すぐわかりました

 

どうやら 入れるようになった店でした

 

カダッシュ-ステージ3-3
<カダッシュ-ステージ3-3>

 

「銀の扉を開ける銀のカギだ。
当店オリジナルのヒット商品!」

 

“銀のカギ”を買えばいいのですね

 

しかもその銀の扉が店内にありました

 

なんという見落とし・・・

 

「カダッシュ(後編)」へと続きます

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