NIGHT SLASHERS-1993年（データイースト）
横スクロール型のアクションゲーム
ファイナルファイト型とも呼ばれるタイプ
＜ナイトスラッシャーズ-ゲーム画面＞
操作は 8方向レバーと ボタン3つ
ボタンは 攻撃・ジャンプ・特殊攻撃
特殊攻撃は全体攻撃になるが、自身の体力を
削ってしまうという、捨て身の攻撃方法
ナイトスラッシャーズをやってみる
最初に断っておかなければならないのが、
このゲームにはグロテスクな
表現が含まれています
・・・です
この頃はうるさくなかったってだけで、
今見ても まあまあグロいです
気を取り直して
このゲームの特徴として、
いろいろ展開していくストーリーです
ゲーム自体は割と普通ですが・・・
ストーリー説明から凝ってます
デモ画面の様子です
「あの忌わしき日から
３ヶ月が過ぎようとしていた・・・」
「伝説の 誰もが架空の存在だと
思っていた“モンスター”達が
世界中に出現した あの日から」
「それは正に悪夢であった
獣人・・・人造人間・・・闇の貴族・・・
そして おびただしい数の生ける死人たち・・・」
「彼らの手により、軍は崩壊し
都市は巨大な墓場と化した」
＜ナイトスラッシャーズ-デモ画面1＞
「生き残った人々は“モンスター”の
恐怖に脅えながら生活していた」
場面は変わり、家の中です
「お父さん 僕も食べられちゃったら
ルーシーおばさんみたいに
ゾンビになっちゃうの？」
「大丈夫だ どんな事があっても
パパがお前達を守ってみせる！！」
＜ナイトスラッシャーズ-デモ画面2＞
「うわっ！！」
「大丈夫か！」
そして この家族を保護します
「ここのキャンプに いれば安全だ」
「後は私達にまかせて頂だい」
「あ・・あなた方は・・・一体」
＜ナイトスラッシャーズ-デモ画面2＞
「俺達かい？ 俺達は・・・」
ここでタイトル表示です
なので、“ナイトスラッシャーズ”とは、
この３人のことですね
プレイヤーセレクト
ゲーム開始時に行います
＜ナイトスラッシャーズ-セレクト＞
左から
・ JAKE（ジェイク・ホワイト）
・ CHRISTOPHER（クリストファー・スミス）
・ HONG-HUA（趙 紅華）
どれを選んでもストーリーに影響ないと思います
まずは小手調べ
・ ステージ１
ゾンビの温床である、病院から始まります
「ここの病院でゾンビや
人造人間を造っているのか」
「なら、話は早いわ」
「これ以上増えないように叩き潰そう」
で、ゲーム開始となります
ボスを倒すと１面クリアですが、
新たな展開になります
クリストファーの敵討ち
・ ステージ2
「くく・・・やるじゃないか
たかが人間の割にはな」
「てめえ！ 何者だ！！」
「・・・貴様！！」
「おや、あの時の坊やじゃないか
大きくなったものだ」
「バンパイア？」
「ああ、夜の貴族をたばねる
バンパイア・ロード
・・・俺の祖父、そして父の仇だ！！」
＜ナイトスラッシャーズ-ステージ2＞
「貴様らゴミ相手にこんな所で戦うなど
美しくない・・・我が城へ来い！
それならば相手をしてやるぞ」
「行くさ！ どこであろうがな！！」
ということで、バンパイア退治となります
バンパイアを追って城へ
ステージ2の序盤で バンパイアが現れるの
ですが、古めかしい車で走り去ります
ステージボスは 別の敵となります
・ ステージ3
「ふん・・・人間の分際で
ここまで来るとはな・・・」
＜ナイトスラッシャーズ-ステージ3-1＞
「必ず・・・倒す！！」
城までかなり遠い気がしますけど！
実際、ステージ3では
前半は街中、後半が城内となります
城内は動く絵などが登場し、
さながら 悪魔城ドラキュラです
バンパイアに勝利！
城の屋上で対決となります
＜ナイトスラッシャーズ-ステージ3-2＞
倒すとお決まりな感じに
「お・・・おお・・・」
「父さん・・・仇は取りました・・・」
そして、次の展開に進みます
「に、しても こうやって１つ１つ潰して
いったんじゃ 時間がかかってしょうがないぜ。
奴らの大本を早く潰さないとな」
「うむ、奴らの魔力の源となる場所が
どこかにあるはずなんだが・・・」
「メキシコとオーストラリアにあるわ」
＜ナイトスラッシャーズ-ステージ3-3＞
「？」
「よく、わかるな」
「あら、簡単よ この遁甲を使えば
すぐに調べられるわ」
「よし、先にメキシコに行こうぜ」
「ぐずぐずしていられないわね」
と、行き先がメキシコに決定しました
メキシコへ
・ ステージ4
魔力の源である場所まで到達します
＜ナイトスラッシャーズ-ステージ4-1＞
「待て！ 封印はさせぬぞ！！」
「そうはいかないわ
光と闇、そのゆがみを正すのが私の使命！！」
との会話の後、ステージボス戦です
いとも簡単に封印完了
ボスを倒すと、
＜ナイトスラッシャーズ-ステージ4-2＞
「封印 終了！っと」
「あとは オーストラリアにある
“魔力の源”を潰すだけか」
となり、次はオーストラリアへ
・
・・
・・・なんですが、まだまだ続きそうなので
残りは後編で
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