Great Swordsman
-1984年(タイトー/セタ)
フェンシングなどを元にしたスポーツゲーム
タイトーブランドだが、製作はセタ
<グレートソードマン-ゲーム画面>
今のゲームと違い、プレイヤーは右側です
操作は 左右2方向レバーと ボタン3つ
ボタンはそれぞれ 上段、中段、下段となる
グレートソードマンをやってみる
フェンシングのゲームは珍しいと思います
広い意味では格闘ゲームと言えますが・・・
フェンシングの後は剣道、
そして古代ローマのコロッセオとなります
プレイヤー名を決めます
競技の前に 自身の名前を入力します
<グレートソードマン-ネーミング>
うーん、悩んでもしょうがないので
“AAAAAA” にしました
最初は “フェンシング”
5ポイント先取で勝利となる競技です
上段、中段、下段をうまく使い攻撃します
相手と同じ段で構えてると、
攻撃はできません
ですが、攻撃を仕掛けると 逆に防御が
がら空きになる、というジレンマです
3人倒すと、
<グレートソードマン-ステージ3>
花が飛んできます
客から喝采を浴びた、ということかな
2ステージ目は“剣道”
剣道は2本先取となり、全部で5人と
(先鋒・次鋒・中堅・副将・大将)
戦います
特に3人目の緑は強かった!
<グレートソードマン-ステージ6>
実際の剣道でも、
こんな配置にするのでしょうか?
最後は “ROMAN”
ROMANと表示されるだけなので
何の競技かわからないですが、
背景と登場人物から推測すると、
古代ローマの見世物的なヤツでしょう
この競技は 7人と戦います
<グレートソードマン-ステージ9>
剣で戦ってます
そのせいか、1本先取制です
攻撃を食らえば即ゲームオーバーという
厳しい世界です
グレートソードマンの最後は?
ゲーム開始から最後までに戦う相手は、
・ フェンシングが 3人、
・ 剣道が 5人、
・ ローマが 7人
なので 全15戦(15面)あります
最後は、ゼウス戦
競技名 “ROMAN” では、
ギリシア神話の神々と戦います
マーズ・ヘルメス・アポロ・ヘリオス・
オリオン・ウラヌス ときて、
最後は ゼウスです
<グレートソードマン-ステージ15>
名だたる偉人たち(架空)を
“AAAAAA” は 勝ってしまうのか!
<グレートソードマン-クリア>
勝てました!
正直、剣道の緑のほうが強かったかな
そしてエンディングへ
1画面だけ(しかも文字だけ)です
<グレートソードマン-エンディング>
「CONGRATULATION
WE REMEMBER YOUR NAME
AS GREAT SWORDSMAN」
どうやらゲームタイトルでもある、
“グレートソードマン” になれたようです
ゲームの方は 2周目が始まります
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