SONIC WINGS-1992年(ビデオシステム)
海外名:AERO FIGHTERS
縦スクロール型のシューティングゲーム
ゲーム中にシナリオ説明はないが、
おそらく現在の戦争が舞台となっている
<ソニックウィングス-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは 通常ショットと弾制限のあるボンバー
ソニックウィングスをやってみる
シューティングの王道的ゲームです
弾幕系の登場前の作品ということもあって、
初心者でも とっつきやすいと思います
シューティングの基本どおり、
敵が出現するタイミングで叩いておく、
といった攻略で どんどん進めていきます
プレイヤーセレクト
国旗を選ぶ形です
<ソニックウィングス-セレクト画面1>
国旗を選択してる状態で、
下に(その国の)戦闘機が表示されます
アメリカ、日本、スウェーデン、イギリス
から選ぶのですが、何の繋がりがあるか
わからない4国ですね
もしかして本ゲームを販売してる国とか?
そして ボタンを押して決定すると、
プレイヤーの顔登場です
<ソニックウィングス-セレクト画面2>
これは決定前に表示してほしかった!
(画像はスウェーデンを選んだ場合です)
では、無難に日本を選びますか・・・
<ソニックウィングス-セレクト画面3>
ヘルメットに “忍”と書いてあるので
忍者なのでしょう
だとしたら、バラしてどうする!
忍べよ・・・
ボンバーの使いどころがカギ
本作でのボンバーは、
キャラによって種類の違いがありますが、
かなり強力です
敵を一掃、ボス戦、弾だらけのピンチ脱出
と、使いどころも多いです
ですので、
どこで使うのかを見極める必要があります
コンティニューごり押しクリアは?
これは私がよく使う手ですが、できません
本作では、1死はその場再スタート、
コンティニューは戻りスタートと
少し変わったシステムとなっています
つまり、
1面クリアには 3機で突破するつもりで
挑まないと、(コンティニューありでも)
全クリアとはいきません
ソニックウィングスの最後は?
全7ステージ
割と短いです
ただ、ゲーム後半の難度は高いです
パターンを知ってるかどうかで
難度が大きく変わると思います
ラスボスはサル?
最後の敵は、大型の戦闘機から始まります
<ソニックウィングス-ステージ7-1>
いろんな攻撃を展開してくるわけですが、
中から脱出するように現れたカプセルから
サルが登場します
<ソニックウィングス-ステージ7-2>
サルがラスボス・・・まさにボスザルです
こいつを倒せばエンディングになります
ラスボスが “ガイコツ”のときも・・・
何度かやってるうちに、
サルでないパターンもありました
<ソニックウィングス-ステージ7-3>
頭蓋骨です
サルのときは 大型戦闘機から脱出する
感じでしたが、“ガイコツ”は連結を
切り離しながら登場してきます
こいつであっても倒せばエンディングです
そしてエンディングへ
富士山をバックにした
城に映像が流れた後、
「任務完了。緋炎、
ただいまもどりましてござる。」
<ソニックウィングス-エンディング1>
「うむ、御苦労。次も頼むぞ。
下がってよし。」
<ソニックウィングス-エンディング2>
「-太平の世の裏に忍者部隊の活躍が
あることを知る者はいない・・・」
で、ゲームは 2周目に入ります
エンディングは複数ある
同じ “日本”を選んだ場合でも、
2人プレイでのエンディングは違いました
<ソニックウィングス-エンディング3>
「終わったんですね。」
「いかにも。」
<ソニックウィングス-エンディング4>
「-この映画は、その年の
ベストヒット映画となった。」
これは何?
映画オチ?
それとも 戦争を映画化されたってこと?
うーん、よくわかりませんね
実は2P側だけでクリアしても、
違うエンディングでした
「・・・ん?・・・。」
<ソニックウィングス-エンディング5>
「変てこな夢ね・・・
今日は一日司令官の仕事を
する日だからかな?」
「まだちょっと時間あるし・・・
もう一回寝よ。」
これは完全に夢オチじゃないですか!
じゃあ、さっきのは映画オチでしょうね・・・
それにしても 1Pでクリアしたときだけ、
マトモな結末って どういうことでしょう?
ソニックウィングスは2周エンド
エンディングの後、2周目に入るわけですが、
これもやってみました
結構、難しかった・・・
ステージボスによっては、
1周目と全然違うように感じました
そして全てクリアすると、
<ソニックウィングス-エンディング6>
これだけです
この後、「THE END」と表示されて
ゲームオーバーです
まあ、1周目と違う結末という意味では
やった甲斐があった・・・かな?
コメント
コメント失礼します。
スタッフクレジットはオープニングデモで流れます。
オープニングデモにスタッフクレジットは後に同社スタッフが独立した彩京のシューティングゲーム(「ストライカーズ1945」など)にも見られます。
ちなみに「ソニックウイングス」の一作目の開発には”あの”マイクロニクス(カオス)が開発に協力しており、1993年に出たスーパーファミコン版「ソニックウイングス」もマイクロニクス(カオス)が移植をやっていますが移植度は高いです。
情報ありがとうございます!(ブログ主より)