格闘型アクションの元祖?/ファイナルファイト

アーケードゲーム

Final Fight-1989年(カプコン)

 

横スクロール型のアクションゲーム

 

ストIIのような格闘ゲームでありながら

限られた場所での対戦ではなく

どんどん先へ進み、目的地を目指すという

ゲーム構成

 

本作は ストIIよりも先に登場しており、

格闘ゲームの原型と言えるかも

 

ファイナルファイト-ゲーム画面
<ファイナルファイト-ゲーム画面>

 

操作は 8方向レバーと ボタン2つ

ボタンは攻撃とジャンプ

 



ファイナルファイト、こんなゲーム

 

格闘要素が強いですが、

シナリオもあるので、合わせて楽しめます

 

市長の娘を救出するゲーム

 

デモ画面でストーリーが語られます

(ほぼ平仮名だったので漢字にしました)

 

「超犯罪都市メトロシティ
ここには平和も秩序もない。」

「あるのは暴力と死だけだ。」

「市長のマイク・ハガーはシティを
正義ある街にするため、
巨大な暴力集団マッドギアに、
徹底的な攻撃を加えた。」

「だが、彼を待っていたのは、
もっとも卑劣な報復だった。」

 

ファイナルファイト-デモ画面1
<ファイナルファイト-デモ画面1>

 

「ん、私だ マイク・ハガーだ!」

「へっへっへっ 市長さんよ
初めてお耳にかかるなあ。」

「おっと切ると後悔するぜ。」

「なにせ娘の命がかかっているからなあ。」

「なに! ジェシカに何をした!
貴様は誰だ!」

「まぁ あせるな。
そこにあるTVを点ければわかるかもよ。」

 

ファイナルファイト-デモ画面2
<ファイナルファイト-デモ画面2>

 

「貴様ぁ〜」

「あんたはやりすぎた。 街は今まで通り
俺たちマッドギアの好きにさせてもらうぜ。」

「これ以上警察を介入させるなら、
ジェシカの命はないと思いな。」

 

娘を救出に向かったのは

 

プレイヤー選択で3人から選びます

 

ファイナルファイト-プレイヤー選択
<ファイナルファイト-プレイヤー選択>

 

コーディーは、人質になったジェシカの

幼馴なじみ

 

ガイはコーディーの友人

 

ハガーは・・・これって市長本人?

 

敵に囲まれないように注意

 

このゲーム、敵を一方向にしないと大変です

 

こちらの攻撃が成立しているときは

相手から攻撃を受けないわけですが、

後ろから別の敵からの攻撃は受けます

 

ファイナルファイト-攻撃を受ける
<ファイナルファイト-攻撃を受ける>

 

アクション映画などで、主役が敵に

囲まれている場面があるとします

 

そのとき

「同時に攻撃しろよ!」

と、私は思ってしまいます

 

このゲームのほうが現実的ですよね

 



ファイナルファイトの最後は?

 

ラウンド6 で終了

 

このゲームでは、面をラウンドと呼びます

 

ラスボスとジェシカが登場

 

ラスボスが車椅子に乗って登場

人質のジェシカも抱えています

 

ファイナルファイト-ラスボス
<ファイナルファイト-ラスボス>

 

ラスボスは攻撃すると車椅子からは降りて

戦うことになります

 

この間、敵がゾロゾロ出てきますし、

ラスボスはボウガンを連射してくるので

かなり大変です

 

ちなみに こちらの攻撃がジェシカにも当たります

 

最後は ラスボスが窓から投げ出され

落下していくという残酷な結末です

 

そしてエンディングへ

 

「ああ お父さん、お父さんありがとう」

「おお ジェシカ、よく無事でいてくれた、、、
妻に死なれ、今また、お前を失ってしまったら
私はもう生きて行けん、、、
本当に良かった。」

「お父さん・・・」

 

ここでスタッフロールになります

 

ファイナルファイト-スタッフロール
<ファイナルファイト-スタッフロール>

 

この後 ジェシカが現れたところで、

なぜかコーディーがガイに殴られます

 

すると また会話が始まります

 

ファイナルファイト-エンディング
<ファイナルファイト-エンディング>

 

「なぜ逃げるの、、、、」

「、、 俺は、普通には生きられない男だ、、、、
いいならこい!
誰にも出来ん生き方をさせてやる! ジェシカ。」

「コーディー!」

 

「END」

 

となります

 

まだ終わりません

 

スタッフロールがあったのに、製作者のたちの

メッセージ(と思われるもの)があります

 

ファイナルファイト-スタッフの言葉
<ファイナルファイト-スタッフの言葉?>

 

なんか、LINEみたいですね

 

これで完全終了です

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