格闘ゲームも3Dの時代へ/バーチャファイター

アーケードゲーム

Virtua Fighter-1993年(セガ)

 

3Dグラフィックの格闘ゲーム

 

ゲームの仕組み自体には 3D(奥行き)はなく、

これまでの 2D格闘ゲーム同じように遊べる

 

バーチャファイター-ゲーム画面
<バーチャファイター-ゲーム画面>

 

操作は 8方向レバーと ボタン3つ

 

ボタンはそれぞれ、パンチ・キック・ガード

 



バーチャファイターは歴史を変えた?

 

このゲームの登場はゲーマー以外にも

影響を与えたと思います

 

ゲームといえば 画面の中にある架空の世界で

架空のキャラクターが動き回るものです

 

例えば、映画などで登場する未来のゲームでは、

現実世界とリンクしているものもあります

 

バーチャファイターでは そういったゲーム

っぽく、仮想現実的な感覚があったと思います

(今思えば そこまでではないですが)

 

選べるキャラは8種類

 

ゲームスタート時に 自キャラを選択します

 

バーチャファイター-キャラ選択画面
<バーチャファイター-キャラ選択画面>

 

今見ると雑ですね

 

初代トゥームレイダーを思い出します

 

戦闘は公平、まさに“VR”

 

このゲームの特徴として、波動拳のような

不可解な攻撃は一切無いという点です

 

攻撃は “タイミングよく当てる”の一点です

 

格闘ゲームにありがちな理不尽な攻撃を

与えたり食らったりはありません

 

VR(ヴァーチャルリアリティー)です

 

あと、競技場から押し出されると“RING OUT”

で負けになってしまうのでご注意を

自ら出てしまうこともあります

 



バーチャファイターの最後は?

 

今回、“AKIRA”でプレイしてみました

 

自身以外の7人と対決した後、

自分と同じキャラとの対戦がありました

 

最後の敵は・・・これは何?

 

8戦終了すると最終の敵との対戦です

 

バーチャファイター-ボーナスステージ
<バーチャファイター-ボーナスステージ>

 

画面下に“ボーナスステージ”と

書かれてますね

 

それにしても このキャラは何?

 

キャラ名の “DURAL”を調べると“硬膜の”

となります

 

硬膜はよくわかりませんが、医学用語?

 

いったい何なんだ?

 

そしてエンディングへ

 

最終の敵だけ 3セット先取です

 

これを取るとエンディングです

 

エンディングは 今まのKOシーンが

リプレイ映像で流れます

 

バーチャファイター-エンディング
<バーチャファイター-エンディング>

 

その間にスタッフ紹介も行われます

 

エンディング後、ゲームオーバーになります

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