平家のうらみ、頼朝をうて!/源平討魔伝

アーケードゲーム

GENPEI TOUMADEN-1986年(ナムコ)

 

横スクロール型のアクションゲーム

 

舞台は鎌倉時代

プレイヤーは 地獄から蘇った“平景清”、

鎌倉へ行き、源頼朝を倒すというシナリオです

 

3種類の画面モードがあります

 

源平討魔伝-通常モード
<源平討魔伝-通常モード>

 

源平討魔伝-ビッグモード
<源平討魔伝-ビッグモード>

 

源平討魔伝-上からモード
<源平討魔伝-上からモード>

 

操作は 8方向レバー 2ボタン

ボタンは 剣攻撃とジャンプです

 



歴史を感じさせる演出

 

地名が旧国名になっていたり、映像以外も

鎌倉時代を演出しています

 

歴史上の人物も登場

 

これは 牛若丸・・・かな?

 

源平討魔伝-牛若丸
<源平討魔伝-牛若丸>

 

弁慶ですね

 

源平討魔伝-弁慶
<源平討魔伝-弁慶>

 

琵琶法師は倒せません(たぶん)

 

源平討魔伝-琵琶法師
<源平討魔伝-琵琶法師>

 

三種の神器を集める

 

三種の神器とは、

・ 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
・ 八咫鏡(やたのかがみ)
・ 草薙剣(くさなぎのつるぎ)

 

これを全ステージを終えるまでに集めます

集められないと、ラスボスは倒せません

 



鎌倉までの道のり

 

三種の神器を集めながら、

最終地点の鎌倉まで行ってみました

 

いくつかルートがあり、ルートによっては

三種の神器がそろわないようなので、

攻略サイトを利用させてもらいました

 

摂津に行き、“八尺瓊勾玉”

 

まずは摂津を通るルートで

“八尺瓊勾玉”をゲットします

 

源平討魔伝-摂津-八尺瓊勾玉
<源平討魔伝-摂津-八尺瓊勾玉>

 

長門-豊前-豊後-伊予-讃岐-備前-播磨-摂津

の順に通ります

 

長門では 3つのルートの選択がありますが、

一番下を通りました

 

播磨では 空中に浮いてる鳥居を通ると

摂津を飛ばしてしまうので、地面に付いている

鳥居を通りましょう

 

越前で “八咒鏡”

 

画像の位置で出現するので、

そこまでは壊れる城壁を壊して進みます

 

源平討魔伝-越前-八咒鏡
<源平討魔伝-越前-八咒鏡>

 

越前までは 摂津から、

丹波-山城-京都-若狭-越前

の順で通ります

 

京都では 3つのルートを選べますが、

一番手前の鳥居を通れば 若狭です

 

信濃で “草薙剣”

 

3つ首の竜と戦い、倒すと出現します

 

源平討魔伝-信濃-草薙剣
<源平討魔伝-信濃-草薙剣>

 

ここまでは

越前-越中-信濃

ですが 越前では 八咒鏡を取った後、

 

源平討魔伝-越前-隠し鳥居
<源平討魔伝-越前-隠し鳥居>

 

この画像の位置まで戻り、隠し鳥居を

通らないと越中には行けません

(奥の鳥居では加賀に行ってしまいます)

 



源平討魔伝、最後はどうなる?

 

最後は鎌倉です

 

今までのルートの残りは、

信濃-甲斐-駿河-武蔵-相模-鎌倉

となり、一本道です

 

最終ボス、源頼朝登場

 

長い! 長かったぞ! ついに鎌倉です

 

源平討魔伝-頼朝
<源平討魔伝-頼朝>

 

プカプカ浮かんでいて「いったい何者なんだ」

という感じです

 

途中で何かに化けますが、よく分かりません

 

そしてエンディングへ

 

頼朝を倒すと、自身も死んでしまうので

正規のエンディングでないように見えます

 

源平討魔伝-エンディング
<源平討魔伝-エンディング>

 

でもこれしかエンディングはないので、

こういう物語なんでしょうね

 

– 全文です –

 

「神様は死んだ
悪魔は去った
太古より巣喰いし
狂える地虫の嬌声も
今は、はるか
郷愁の彼向へと消去り
盛衰の於母影を
ただ君の
切々たる胸中深くに
残すのみ
、、、、、、、、、、
神も悪魔も
降立たぬ荒野に
我々はいる」

「故深谷正一氏に
ささぐ。」

 

上から “完”が降ってきます

ネーミング後、スタッフ紹介になります

 

「深谷正一って誰だ?」と思い、ググって

みると ナムコの社員だったようです

 

源平討魔伝登場の前年(1985年)に

亡くなったようですね

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