NEBULASRAY-1994年(ナムコ)
縦スクロール型のシューティングゲーム
ゲームのシステムは 2Dシューティングだが、
グラフィックには 3Dが使われている
<ネビュラスレイ-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは 通常ショットと弾制限のボンバー
ネビュラスレイをやってみる
ゲーム開始時の宇宙の場面では、
見間違うほど似ています
(登場年は同じです)
<ネビュラスレイ-ミッション1>
ただ、レイフォースのようなロックオン攻撃
ではなく、通常のショット攻撃なので、
プレイ感は “究極タイガー(1987年)”や
“雷電(1990年)”に似ています
ネビュラスレイのシナリオ
「連邦各国は武力を撤廃し、」
「統合政府は連邦共同の防衛軍
“統合軍”を設置、」
「平和は60年間続いた・・・」
<ネビュラスレイ-デモ画面1>
「“惑星サンドヴァン”で紛争が勃発。」
「政府は統合軍を派遣し鎮圧するが」
「軍部はこれを期に」
「武力による連邦の絶対平定を唱える。」
「A・U・061“ロスト・マリナーク事変”」
「統合軍はクーデターを起こし、」
「抵抗する連邦政府の拠点
“惑星マリナーク”を破壊。」
「連邦国は統合軍に対抗するために」
「“抵抗軍”を組織する。」
「A・U・067」
<ネビュラスレイ-デモ画面2>
「統合軍は抵抗軍撃滅のために
“制圧軍”を組織。」
「そして今、」
「“惑星エヴァグレネス”上空で
最後の戦闘が開始される」
というデモでした
クーデターを起こした統合軍の“制圧軍”
VS
連邦国の“抵抗軍”
という図式だと思うのですが、
プレイヤーはどっちなんだろう?
この説明では、どっちが “悪”か
分かりにくいですよね
ネビュラスレイの最後は?
全6ミッション + α
ボリューム的には物足りない感じでしたが、
最後に結構大変な面が・・・
一応の最終面、ミッション6
ラスボス(と思われるボス)登場です
<ネビュラスレイ-ミッション6>
ロケットを何段も破壊していく形です
最終部分を破壊すると、
全てをクリアした感じになるのですが・・・
そしてエンディングへ
メッセージの表示です
<ネビュラスレイ-エンディング>
「THANK YOU.
WE SUCCEEDED IN DESTROYING
THE MASTER FORCE.
PEACE HAS RETURNED
TO “AUSTRAL”.
YOU WILL BE REMEMBERED
FOREVER…」
グーグル翻訳すると、
「ありがとうございました。
私たちはマスターフォースを
破壊することに成功しました。
平和が「オーストラリア」に戻りました。
あなたは永遠に記憶されます…」
「オーストラリア」は おかしいと思いますが・・・
そしてスタッフロールになり、
最後に 自機が空母に着陸すると思いきや、
<ネビュラスレイ-エクストラ1>
「EXTRA STAGE START
CHALLENGING AREA
READY」
と表示され、再び出発します!
ネビュラスレイの追加面
この時点で、もうクリアしたと言っても
いいかも知れません
しかしこの “エクストラステージ”も
見ておきましょう!
残念ながら、1面と同じ・・・
これは本当に残念
最初からボス戦まで同じです
<ネビュラスレイ-エクストラ2>
ただ、敵の弾はかなり早く、
ゲームの難度は一気に上がります
しかもここからはコンティニュー不可!
エクストラもクリア!
難ステージをクリアしましたが、
<ネビュラスレイ-エクストラ3>
これだけです
「えっ?」
ですよね
普通に死んだときと同じ画面です
もしかして、何か成し得ないといけないのか?
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