1986年(セガ)
海外名:RIDDLE OF PYTHAGORAS
ブロックくずしの進化版で有名な
アルカノイド(タイトー)の派生版と
いったところ
<ピタゴラスの謎-ゲーム画面>
操作体系は、“パドル” と ボタン1つ
ピタゴラスの謎をやってみる
ゲームのメーカーとしては 大手である
セガ様が、まさかパ○リに走るとは・・・
と思いました
かなり似ています!
ちなみにセガは「ギガス」という、
これもまた アルカノイドのパ○リゲームも
出してました
1.3画面分、用意されている?
まずはステージ1です
<ピタゴラスの謎-ステージ1-1>
まあ、最初の面なので練習面的な
ものだと思い、普通にプレイしてると
鍵が落ちてきました
それを取ると画面上部に穴が開き、
玉が入ると1.3画面分ほど上方向に
スクロールします
<ピタゴラスの謎-ステージ1-2>
ピンボールのような仕掛けが登場しました
うーん、この演出は何なんだろう?
(マークがそろうと何かあるのかな)
わからないままクリアしてしまいました
大変ありがたい “ワープ”
2面でも同様、鍵を取って 1.3画面分
スクロールされました
<ピタゴラスの謎-ステージ2>
「W」、「A」、「R」、「P」、「1」を
それぞれ玉を通すと変化があります
アルファベットは上方向から当てると倒れ、
全部倒せば(数字分の)面をワープします
数字は玉を通すと増えていくので、
数を増やしておいてからワープできると
ラッキーです
激ムズと判明、ピタゴラスの謎
アルカノイドのパ○リゲーだと思って
プレイしてましたが、
難度で言えば比べ物にならないレベルかも
恐怖!暗闇面
これをクリアしろと言うのか!
<ピタゴラスの謎-ステージ31-1>
これはバグったか? と思いましたが
どうやらルール内のようです
ブロックを壊せば、石が弾け飛ぶ演出が
あるのと、アイテムは見えています
そして、あるアイテムを取ると、
<ピタゴラスの謎-ステージ31-2>
ヤッター! 明るくなりました
なるほど、それで右側から上部に抜ける
道があったのか!
しかし死ぬとまた真っ暗に戻ります
暗闇面はこの面だけでなく、何回かあります
もしかして、ワープを駆使して嫌な面を
回避していくのが 攻略なのかな
ステージ43「ぎっしり」
これは酷い!
<ピタゴラスの謎-ステージ43>
全て、4回当てないと壊れないブロックです
アイテム頼りですね
ステージ48 「針の穴を通せ」
これも醜いです
<ピタゴラスの謎-ステージ48>
金色のブロックは壊れません
玉が あの隙間を通ってくれないと
どうにもなりません
ピタゴラスの謎の最後は
全50ステージ
長い!
・・・長いです
アルカノイドの33面も長いですけど・・・
本作では やはり、「ワープを駆使できるか」
という点でしょうか
49面クリア時にメッセージが
どの面でもクリアすると
「STAGE xx FINISHED」
というメッセージがあるのですが
49面はそれに続いて、
「ALL RIDDLES WERE SOLVED」
訳すと、
「すべてのなぞなぞが解決されました」
うーん・・・
解決?
「ピタゴラスの謎」っていったい何?
最終ステージ50
π(パイ)の形ですね
<ピタゴラスの謎-ステージ50-1>
見た目以上に難しいです
クリアすると、下から図が現れます
<ピタゴラスの謎-ステージ50-2>
ピタゴラスの定理のようですね
でも最初のπ(パイ)は何なんだろう?
そしてエンディングへ
バウス(ラケット)が
ピラミッドから出てきます
<ピタゴラスの謎-エンディング>
その後、画面が上方へスクロールしていき
スフィンクスも見え、空になります
それをバックに
キャラ紹介とスタッフ紹介が行われます
これで 完全終了です
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