Thunder Blade-1987年(セガ)
疑似3Dグラフィックのシューティングゲーム
このころセガが得意としてた、
体感ゲームと呼ばれた大型筐体シリーズの一つ
本作の筐体は、画面を見下ろす形状で
プレイヤーはヘリコプター感を味わえる
サンダーブレードはヘリコプターの名前
<サンダーブレード-ゲーム画面>
操作は操縦桿と 速度調整のスロットル
操縦桿には 攻撃ボタンが2つあり、
弾制限無しの機関銃と 弾制限ありのミサイル
爽快! サンダーブレード
ステージ内に 上から見下ろしの2Dモードと
後方から自機を見る 3Dモードがあります
少々操作が変わりますが、
どちらもよく出来てます
2Dモードは よりヘリ感
見た目、2Dシューティングと同じような
感じですが、下降と上昇があります
操縦桿を前に倒すと下降します
<サンダーブレード-2D-下降>
操縦桿を引くと 上昇します
<サンダーブレード-2D-上昇>
これは、ヘリを操作している感じが出てます
前後移動は強制スクロールします
3Dモードは ビルをすり抜ける
2Dとは違い、操縦桿は純粋に自機の移動です
<サンダーブレード-3Dモード>
スロットルで速度調整が出来るので、
前後にも操作してる感じがあります
疑似3Dのゲームですが、操作に関しては
3D感の高い操作を実現しています
ステージボスは超大型!
ゲーム構成は、1ステージ内で
2Dモード → 3Dモード → ステージボス
となっています
ステージボスは、2Dモードで さらに、
上昇下降ができないモードになります
<サンダーブレード-ステージ3ボス戦>
超大型の敵ですが、本体が動いたりしませんので、
固定の敵がたくさんいるだけと考えていいでしょう
サンダーブレードの最後は?
全4ステージ(さすがに短い?)
コンティニューが その場再スタートなので、
最後を見ることは「誰でも」可能です
最終ボス戦へ
ステージ4だけ、3Dモードのボス戦です
<サンダーブレード-ステージ4ボス戦>
他のステージよりかは長期戦ですが、
ラスボスと考えるとアッサリ終ります
そしてエンディングへ
夕日をバックに下からヘリが現れます
<サンダーブレード-エンディング>
その後、夕日に向かって飛んでいきます
ヘリ見えなくなると画面奥から
「THE END」という文字がやってきます
特にメッセージなどはありません
シンプルな終り方ですね
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