GUN FRONTIER-1990年(タイトー)
海外名:GUN & FRONTIER
縦スクロール型のシューティングゲーム
自機は銃の形をした戦闘機だが、
敵にも銃の形をしたものが登場する
<ガンフロンティア-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは 通常ショットと弾制限のボンバー
ガンフロンティアをやってみる
正統派の縦シューティングです
弾が多すぎて常人には無理、とか
展開を知ってないと不利、ということは
無いと思います
コツとして「端に逃げないこと」です
真ん中付近で、常に敵を叩いておかないと
敵の数を減らせず、
追い詰められてしまいます
ガンフロンティアのストーリー
デモ画面で見ることが出来ます
<ガンフロンティア-デモ画面1>
「22世紀初頭、
人類は、宇宙開拓の時代を迎えていた。
第7番開拓星でのスペースゴールドの
発見は、ゴールドラッシュを呼び
人々は、こぞって移民へと参加した。
しかし、
長距離宇宙飛行にかかる莫大な経費は、
移民達の自活に たよる事になり、
その生活様式は、まるで1800年代の
アメリカ西部に酷似していた...」
「A.D. 2120年」
「惑星グロリア」
「それは、まだ僕が幼なかった頃...」
<ガンフロンティア-デモ画面2>
「僕は、第2開拓団の中にいた。
多くの人の夢と希望のもと
人々は、平和にくらしていた。」
「しかし!その平和もつかの間。
金の臭いをかぎつけた
宇宙賊ワイルドリザードが
巨大なモンスタータンクと共に襲来した。」
<ガンフロンティア-デモ画面3>
「あまりにたくさんの人々が殺され
残った僕達も奴隷となった。」
「一片のパンすら与えられず...」
「あぁ誰かが...
この地獄から助けてくれる事を」
「僕達は、」
「待っていたんだ。」
ここで、タイトル表示になります
シューティングゲームらしからぬ、
悲しいストーリーです
話が プレイヤー視点でないところは、
映画のようですね
青色のヘリに気を付けろ!
正確にはヘリではないです
<ガンフロンティア-ラウンド5>
翼にヘリのようなプロペラがついている、
「ティルトローター機」と呼ばれる
飛行機です
撃ち逃しても 画面から去っていかず、
後方でホバリングして弾を放ちます
ラウンド序盤から終盤まで出現します
ガンフロンティアの最後は?
全6ラウンド
ボリューム的には少な目です
最終面は意味不明な展開
まず通常ザコ戦ですが、敵には接触しても
一死にはなりません
とにかく避けずに撃ち放題です
そしてラスボス登場ですが、
自機は大きくなり、弾が出ません
<ガンフロンティア-ラウンド6>
これはどうしたらいいのだろう?
と考えてるうちに、敵の外周に接触し
死んでしまいました
そしてエンディング・・・?
死んだのに再スタートにならず、
エンディングっぽい感じに
<ガンフロンティア-エンディング1>
「グロリアは、邪悪な暗黒の世界へ
閉ざされていった・・・」
この後、ネーミングになってしまいます
間違えてました
先ほどのは、バッドエンディングでした
ラスボス戦で、弾が出ないと思っていましたが
実は出ていたのです
「5発以内で片付けてね」
みたいな意味だったようです
外周の回転が止まったときのみ、攻撃が可能
という仕組みだったようです
なので、5発撃ってしまって
何もできなくなっていたようです
ガンフロンティア、真のエンディング
今回は無事、ラスボス撃破に成功しました
<ガンフロンティア-エンディング2>
「勇士の名は、永遠に語りつがれる」
「惑星グロリアの名と共に...」
今度はコックピットからの映像になります
<ガンフロンティア-エンディング3>
たくさんの人から祝福を受けてる感じです
この後スタッフロールになり、完全終了です
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