奥行きがある格闘ゲーム/痛快GANGAN行進曲

アーケードゲーム

1994年(ADK)

海外名:AGGRESSORS OF DARK KOMBAT

 

2Dタイプの格闘ゲーム

 

ベルトスクロールアクションのように奥行き

があるという、少し変わった格闘ゲーム

 

痛快GANGAN行進曲-ゲーム画面
<痛快GANGAN行進曲-ゲーム画面>

 

操作は 8方向レバーと ボタン3つ

 



痛快GANGAN行進曲をやってみる

 

見た目通り、グラフィックは2Dですが

奥行きがあり 3D空間とも言えます

 

なので、ファイナルファイト系のように

横軸が合わないと攻撃を与えられないし、

食らいません

 

それを利用した戦略が有効です

 

ただ、この仕組みのせいで

ジャンプがボタンという 他の格闘ゲームに

ない仕様で、ちょっと違和感があります

 

プレイヤーセレクト

 

この 8人から選びます

 

痛快GANGAN行進曲-セレクト画面
<痛快GANGAN行進曲-セレクト画面>

 

今回は唯一の女性キャラ、“キサラ” で

やってみました

 

対戦相手は、選ばなかったキャラが

次々と登場する形で、

一般的な格闘ゲームと同じ仕様です

 

本作は同キャラ対戦もあるので 8戦あります

 

同キャラではなく、後輩?

 

ACT.7 で同キャラ対決になりました

しかし別キャラ対戦のような展開です

 

ACT 7

「先パイ vs後輩! 奇想天外の大ゲンカ!
てかげんしないからね」

 

痛快GANGAN行進曲-ACT7-1
<痛快GANGAN行進曲-ACT7-1>

 

「ねぇ、ボクのマネばっかりすんの
やめてよね、いーかげん怒るよ!」

 

痛快GANGAN行進曲-ACT7-2
<痛快GANGAN行進曲-ACT7-2>

 

「あなたを超えるのがユメなんです
センパイ 勝負して下さい!」

 

で、普通に同キャラ対戦になります

 

これはシナリオ上、

別人でないと マズいからでしょうね

 

シナリオ上でも同キャラなら

ドッペルゲンガーになってしまいますよね

 



痛快GANGAN行進曲の最後は?

 

格闘ゲームでは珍しく、ボス的キャラがいません

 

8戦で終わりとなります

 

ACT.8 最終戦は“条”

 

“キサラ” でプレイしたので、

最後は “条” になったようです

 

他のキャラでプレイした場合は

条とはかぎりません

 

FINAL STAGE

「おてんば娘が見せた涙
愛しのアイツは冷めたくて
イジワルなんだからもう!
ジェラシーボンバーだぞ」

 

痛快GANGAN行進曲-ACT8-1
<痛快GANGAN行進曲-ACT8-1>

 

「条ォ!みーつけた!」

 

「あっ、おまえは・・・・誰だっけ?」

 

「ボ、ボクを忘れたですってェ
じんじらんないっ!」

 

で、最終戦が始まります

 

痛快GANGAN行進曲-ACT8-2
<痛快GANGAN行進曲-ACT8-2>

 

“セッティングタイム” を 5秒にするという

かなりズルい方法で クリアしました

 

そしてエンディングへ

 

「ねェ、ホントに忘れちゃったの?」

 

「バッカだなぁ忘れるわけねーだろ?」

 

「じゃあ、昔のやくそく覚えてる?」

 

「忘れてねーよ・・・・・・・・・・・」

 

痛快GANGAN行進曲-エンディング1
<痛快GANGAN行進曲-エンディング1>

 

「俺のカノジョにしてやらぁ」

 

ここでスタッフロールになります

 

スタッフロールの最中に歌詞のような

ものが表示されます

(BGMは曲だけなので真意はわからず・・・)

 

最後に、

 

痛快GANGAN行進曲-エンディング2
<痛快GANGAN行進曲-エンディング2>

 

「やっと言ったなコイツ
もうはなれないんだから」

 

この後、「THE END」と表示されて

完全終了となります

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