PHANTASM-1991年(ジャレコ)
海外名:AVENGING SPIRIT
横スクロール型(縦もある)アクションゲーム
主人公は霊体であるため 直接行動は取れない
敵に憑依し 肉体を手に入れることで
攻撃が可能となる
<ファンタズム-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは攻撃とジャンプ
ファンタズムをやってみる
私は このゲームの存在を知らなかったん
ですが、見た目は面白そうな感じです
デモ画面でストーリー説明
いきなりの悲劇です
<ファンタズム-デモ画面>
「ぼくが ある日
彼女と歩いていると・・・」
「とつぜんみしらぬ男たちが
おそってきた」
彼女「きゃあああっ!」
銃の音「バンッ!」
「そしてぼくは
死んでしまった・・・」
ということで、彼女はさらわれ、
主人公は霊体というわけです
このゲームの特徴、憑依システム
まずは 4体から肉体を選べます
その人物でスタートするのですが、
敵に憑依することが出来ます
まずは敵から攻撃を受けて霊体状態に
<ファンタズム-憑依手順>
敵に憑依して 新たな肉体を得ます
憑依した肉体によって スピード・攻撃能力
などが変わります
憑依は、あまり出来ない?
憑依するには 敵の攻撃を受けなければ
なりません
そして霊体状態では、エネルギーがどんどん
減っていくので、
近くの敵にすぐ取り憑かないといけません
つまり、憑依には「エネルギーを消費する」
ということです
このゲームは、1out制のエネルギー制ですので
無駄に憑依を繰り返せません
ファンタズムの最後はどうなる?
全6ステージ
この手のゲームにしては、
それほど長く感じなかったです
最終ステージの開始直後のアニメ
毎ステージ、アニメでシナリオが進行します
ステージ6では ここが彼女が捕まっている
場所だと予感します
<ファンタズム-ステージ6-1>
「強い予感がした
彼女は ここにいる!」
<ファンタズム-ステージ6-2>
「カベに
なにか 書いてある
暗号は ”GHOST”」
彼女を救出することは わかるのですが、
その後の “暗号” とは?
ステージ6、最終地点で・・・
「1つ目のカギが開いた」
「2つ目のカギが開いた」
<ファンタズム-ステージ6-3>
「扉は開かない」
「とにかく 先に進もう」
そうです このゲームは“鍵”を3つ
そろえないといけないのです
(画面右上に鍵の取得状況が出っぱなしです)
それでも最終ボス戦となります
この博士みたいなのがラスボスしょうね
<ファンタズム-ステージ6-4>
攻略は比較的簡単でした
自身の位置に落下させ、タイミングよく
逃げる&撃つ&逃げる、を繰り返します
そして(バッド)エンディングへ
まず、敵のアジトが爆発します
野原の画面に変わり、
<ファンタズム-エンディング1>
「彼女はうまく
逃げてくれたろうか
いやそうに違いない」
思いっきり爆発してましたけど・・・
「少し不安を感じながら
ボクの意識は
うすくなっていく・・・・・・・」
「風が吹いていた・・・・・・」
で、スタッフ紹介に移り 完全終了です
ファンタズム、真のエンディング
このゲーム、
2通りのエンディングが用意されています
それは、彼女を「救出したか/出来なかったか」
という部分です これには、
“カギを3つそろえたか” にかかっています
ファンタズムのカギの場所は?
・1つ目のカギはステージ2にあります
進路にあるので逃すことはないと思います
・2つ目カギはステージ5にあります
進行方向から逆に向かって進んだところに
あるので、見逃す可能性はあります
問題は3つ目のカギです
ファンタズムの3つ目のカギ
最終であるステージ6にあります
最後のエリアでは右上を目指すのですが、
カギがある場所は左下にあるのです
<ファンタズム-ステージ6-5>
この扉の奥に3つ目のカギがあります
ただし この扉は、
「G」 「H」 「O」 「S」 「T」 の
プレートに乗り、光らせてないと
開かないようです
同じエリアにあるので探しましょう
ついに彼女とご対面!
3つカギがそろい、1回目は開かなかった
扉の中に行けます
せっかくのご対面ですが、自身は死んでおり
敵に憑依した状態での救出となります
<ファンタズム-ステージ6-6>
「ようやく会えたね」
「でも 今のボクには
これしか方法がないんだ」
「ごめんっ!」
と言って、彼女に憑依します
その彼女が強い!
レーザー光線のような武器を使用します
ラスボスもあっという間です
そして(真の)エンディングへ
バッドエンディング同様、アジトが爆発します
そして、
<ファンタズム-エンディング2>
「大好きな この世界にも
だれもが 一度
”サヨナラ” を
言わなくちゃいけない」
「それが 彼女の中で
できるなんて
やっぱりボクは
ラッキーだったんだ」
「うすれていく意識の中で
ボクは そんなことを
考えていた・・・・・・」
これで、スタッフ紹介になります
いやあ、なかなか良かったんじゃないですか
このゲーム知名度は低く、ク○ゲー扱い
だったかも知れないけど、面白いですよ
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