SAMURAI SPIRITS-1993年（SNK）
2Dタイプの格闘ゲーム
SNKといえば餓狼伝説シリーズが有名ですが、
別路線で本作を投入し、こちらもシリーズが
続き、息の長い作品となります
＜サムライスピリッツ-ゲーム画面＞
操作は 8方向レバーと ボタン4つ
ネオジオで動作するゲームはこの
タイプが多いです
サムライスピリッツは人気格ゲー
後発の2D格闘ゲームになってしまったため、
注目されずに・・・
というポジションは逃れましたね
人気が高く、ネオジオの売り上げにも
貢献したのでは？
画面の拡大縮小機能
3D格闘ゲームでは当然の見え方ですが、
2D全盛に この機能は革命的（言いすぎ？）
でした
相手との距離が短いと、
＜サムライスピリッツ-近距離＞
遠くなると、
＜サムライスピリッツ-遠距離＞
こんな感じです
刀などの武器アリの格闘
これでダメージを与えると死ぬのでは？
というのはゲームの世界では通用しません
とは言え、殴っていってダメージ制という
格ゲーの常識を守っているというか、
無視しているのかよくわかりません
侍どうしの闘い、という世界観のほうが優先され、
ユーザーから支持されているのは間違いないです
ちなみに刀で真っ二つにされる演出もあって、
シリーズ後発のものは訂正されているようです
看板キャラ（？）ナコルル
ちょっと姑息なゲームの売り方ですが、
（そもそも春麗が悪い！）
萌えな感じのナコルルを投入してきました
＜サムライスピリッツ-ナコルル＞
決め台詞も「大自然のおしおきよ」です
通常キャラと対戦、ボスの影も
まずは、選ばなかったキャラと対戦
していきます（同キャラ対戦もあります）
この手の格闘ゲームでは定番ですね
そしてラスボスっぽいやつが
ちょこちょこと登場します
3面クリア時
＜サムライスピリッツ-天草四郎1＞
「クク、クククク・・・・
・・・・我、目覚めたり！」
「我が名は、天草四郎時貞。
いまこそ太平の世に破壊と滅亡を！」
最後は（たぶん）天草四郎時貞と
対戦でしょうね
4面クリア時は、
＜サムライスピリッツ-天草四郎2＞
「クク、クククク・・・・。我こそは
天草が怨霊。さぁ暗黒神がおよびだ」
「暗黒神が私を？」
「ククク・・・・。我が神が、お前のもつ
力を必要とされている。
さぁ、我とともにくるのだ！」
「ふざけないで！だれが
貴方のいいなりになど」
「ククク・・・・ならば死をまっておれ」
という感じでした
6面クリア時は、
＜サムライスピリッツ-天草四郎3＞
「クク、クククク・・・・。
またひとつ国が消えてゆくわ！」
「ン？・・・こやつは危険じゃ！
ただならぬ覇気をまとっておる」
サムライスピリッツの最後は？
がんばってみましたが、私の力及ばずで
最後までは無理でした
7面目がクリアできず・・・です
（いずれ挑戦するかな・・・しないかな？）
やりました！（PSPで）
－ 後日記入です 2021.9.9 －
AC版を諦めて PSP版でクリアしました
内容が同じならいいな、と思います
ここから、PSP版です
ラストバトルの前に、
天草四郎時貞のセリフがあります
＜サムライスピリッツ-天草四郎4＞
「貴様とは戦う運命にあったようだ。
来い！我が麗しき暗黒の淵へ！」
最終戦
やはり天草四郎時貞で最後のようです
＜サムライスピリッツ-ラストバトル＞
強いです
相手が大技を出すタイミングを
見極めなければ 無理だと思います
つまり大被ダメージ厳禁ということです
勝利すると、
＜サムライスピリッツ-天草四郎5＞
「おのれぇ！キサマを放っておいたが
我が野望の不覚なりィィィィィ～」
「ィィィィィか、か、か必ずやぁィィ
ィィィふ、復活～～～～～～～～」
そしてエンディングへ
ナコルル１人になり、セリフになります
「あなたは自然を傷つけすぎたわ・・・。」
「これは、その報いよ！」
すると動物が集まってきます
＜サムライスピリッツ-エンディング1＞
「さあ、みんなでカムイコタンに帰ろう」
場面が変わり、
＜サムライスピリッツ-エンディング2＞
カムイコタンに帰ったようです
この後 スタッフ紹介に移り、
ゲームは完全終了です
ちなみに カムイコタンで検索すると、
“神居古潭” で実在するようですね
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