TEHKAN WORLD CUP-1985年(テーカン)
サッカーを元にしたスポーツゲーム
サッカーゲームにしては珍しく、
上から見下ろし型のスタイル
コントローラにトラックボールを
使用しているところも 大きな特徴
<テーカンワールドカップ-ゲーム画面>
操作は トラックボールと ボタン1つ
テーカンワールドカップをやってみる
広いフィールドをスクロールしながら
ドリブルやパスで 前へ前へと進めるので、
サッカー感が高いゲームと思います
ただ、通常のサッカーと
ルールが違う部分もあり、
ゲームしながらツッコミ所もあります
では始めてみましょう
まず、整列して国歌を歌う場面です
<テーカンワールドカップ-国歌>
エスコートキッズがいませんね
検索してみると、ワールドカップで
エスコートキッズを採用されたのが
1998年なので、まだいないのでしょう
プレイヤーは赤ユニホームです
ゲーム時間は 1分30秒、
勝ち越さなければ次へ進めません
クロスボールからのシュート!
まず右から敵陣にボールを持ち込み
ゴール前の味方へパス!
<テーカンワールドカップ-クロス>
敵ゴール前は味方が3人もいます
これは楽勝!
ボタンを連打すれば、誰かが打つ?
<テーカンワールドカップ-シュート>
本当に誰かが打ってくれました
(それもボレーシュート?)
よく見たらゴール前、味方だらけです
<テーカンワールドカップ-ゴール>
そしてゴールは決まり、大はしゃぎです
後は、この 1点を守りに行けば
いいわけです
(後から考えると、それは対戦相手が
強くなってからでよかったです)
操作が独特?
私は他のサッカーゲームを
あまりよく知らないので、
「こんなもんですよ」 と言われるかも
しれませんが、かなり変に思えました
・ 1つしかないボタンは、キックのみ
シュートとパスの区別はありません
トラックボールを転がした方向にキックです
長押しキックで低い弾道になります
・ 操作対象キャラの切り替えがCPUまかせ
矢印でプレイヤーキャラを表しているの
ですが、自身で対象の変更はできません
・ ファール無し、オフサイド無し
「それ、サッカーじゃないじゃん!」と
思われるでしょうけど、
ゲームなので限界はあるでしょうね
後ろからのスライディングも OKです
テーカンワールドカップの最後は?
全7戦
後半になるについて強敵になります
最終戦は超・強豪国
7戦目の相手は とにかく速い!
攻め込まれてシュートを打たれたら即ゴールです
キーパーはプレイヤー操作なので
言い訳かもしれませんが、
味方ディフェンダーが戻ってくれないのです
いや、敵が速すぎて戻れないのか・・・
<テーカンワールドカップ-ゲーム7-1>
このようにドフリーで打たれます
相手キーパーは異様な強さなのに・・・
相手がボールを持ったら、
悪質スライディングで止めにいきます
(スライディングは、ボールを持ってる
選手に向かうだけで勝手に行います)
相手ゴール付近は修羅場
相手も悪質スライディングしまくりです
<テーカンワールドカップ-ゲーム7-2>
ものすごいスピードで
たくさんの選手が戻ってくるので、
カンフーサッカー状態です
そしてエンディングへ
ついに全勝しました
最終戦は激ムズでしたけど、勝てました!
<テーカンワールドカップ-エンディング1>
この画面が結構長く表示されるので、
ハングアップしたのかと思いました
(動かない画面です)
このトロフィーはやっぱり
エンディング終了後、
ネーミング画面になります
<テーカンワールドカップ-ネーミング>
このトロフィーは、本当の
サッカーワールドカップと同じようです
本当のサッカーワールドカップを意識して
作成されてたんですね
ちなみにこの画面は、
1勝でもすれば出てきます
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