Ultraman-1991年(バンプレスト)
特撮テレビシリーズのウルトラマンを元にした
アクションゲーム(対コンピュータしかないので、
格闘ゲームとは言えないかも)
同年にバンダイから発売された、
スーパーファミコン版ウルトラマンの移植作品
<ウルトラマンAC-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン3つ
ウルトラマンACは原作に忠実(かも)
私自身、テレビ放送版をよく知らないので、
(ていうか ほとんど知らないかも)
原作に忠実かどうかは わかりません
ですので ファンの方、
広い心でお願いします
でもゲームをやってみると、原作と同じストーリー
なんだろうなあ、という気がします
テレビ放送版のような演出
まず、戦う相手の説明がありますが、
これはゲーム専用の演出でしょう
<ウルトラマンAC-テレスドン-1>
身長と体重まで書いてありますが、
公式の設定でしょうね
そして、ウルトラマン登場!
<ウルトラマンAC-登場シーン>
画面奥から こっちに飛んできます
有名なシーンですねー
音もカッコイイ!
そして戦います(ゲームをします)
最後はスペシウム光線で倒します
<ウルトラマンAC-テレスドン-2>
特撮ヒーローたるもの、最後は必殺技なのです
ただのキックで終わるはずがないのです
(ゲームの仕組み上、スペシウム光線を
撃たないと倒せなくなっています)
ステージ3 でバルタン星人?
誰でも知ってる(?)あの有名キャラが
たった 3面で登場です
<ウルトラマンAC-バルタン星人-1>
宇宙忍者だったんですね
忍者なので分身します
<ウルトラマンAC-バルタン星人-2>
3面の時点では強敵ではありませんが、
9面で「バルタン星人の復讐」として登場します
もしかして原作でも 2度登場するのかな
ステージ11 敵を倒さない展開?
11面では、悪質宇宙人メフィラス星人 戦です
最期を決めるスペシウム光線が 弾かれます
<ウルトラマンAC-メフィラス星人>
「これってどうやって倒すの?」と思っていると
話しかけてきました
「よそうウルトラマン
宇宙人同士が
闘っても仕様がない
私の負けだっだか
私はいつかまた
必ずやって来る
必ず来るぞ!
と言って去っていきます
(濁点の位置がおかしい)
悪質宇宙人という設定は何だったでしょうか
ウルトラマンAC の最後は?
全13ステージ
スーファミ版より 少し長くなっています
最終13面は、宇宙恐竜ゼットン
最後なのでZ(ゼット)のゼットンですね
分かりやすいけど 子供はどうかな
<ウルトラマンAC-ゼットン-1>
で、11面のように別展開が待ってます
最後のスペシウム光線を撃ったのに効かず、
打ち返されます
<ウルトラマンAC-ゼットン-2>
するとウルトラマンは倒れてしまいます
これはいったい・・・
13面、まだまだ続くぞ
こんな展開が待ってました
<ウルトラマンAC-ステージ13クリア1>
「ウ、ウルトラマンが
倒された・・・
岩本博士、何か
手は無いんですか?!」
<ウルトラマンAC-ステージ13クリア2>
「この新兵器を使いたまえ
ただし2発しか無い
仕損じるんじゃないぞ!!」
で、ボーナスゲームのような感じになります
<ウルトラマンAC-ゼットン-3>
2回外せばゲームオーバー
1回でも当てればクリアという、簡単なようで
手が震える展開ですね
でもこれって、
「その武器を最初に出せよ!」
と思った人多いのでは?
そしてエンディングへ
「オオ!我々の勝利だ!!」
と表示された後、大きな赤い玉が上空から現れ
<ウルトラマンAC-エンディング1>
倒れている(死んでいる?)ウルトラマンを
引き上げていきます
すると、ウルトラマンが遠くに行く
(登場とは逆再生のような)映像が流れ、
隊員がポツンといる場面になります
<ウルトラマンAC-エンディング2>
大きな赤い玉は、空の彼方へ飛んでいきます
これでエンディングは終了です
続いてスタッフ紹介になります
<ウルトラマンAC-スタッフ紹介>
最後の「完」と表示され、完全終了です
ファンの方、いかがでした?
コメント