Legend of Makai-1988年(ジャレコ)
(魔魁伝説は “まかいでんせつ”と読みます)
上下左右スクロール型のアクションゲーム
お金を貯めて武器を強化していくなどRPG要素が
あるが、自身の強化(レベルアップ)などはなく
謎解き要素も強いので、アドベンチャー寄り?
<魔魁伝説-ゲーム画面>
見た目が1988年にしては かなり質素で、
アーケードゲームとは思えないかも
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは攻撃とジャンプ
魔魁伝説をやってみる
RPG的なアーケードゲームはいろいろありますが、
本作もその一つと思い、挑戦しました
謎解きが多いですね
まあ、この時点では甘くみてました・・・
とにかく情報集め
情報は壁に書いてあることもありますが、
店で買うことができます
SHOPと書かれたドアの前で下方向で入れます
<魔魁伝説-ステージ1-1>
「一本目の木のてっぺんに
お宝を開く青い鍵」
だそうです
実際行ってみると、
<魔魁伝説-ステージ1-2>
“青い鍵” がありました
これで青い宝箱を開けることができます
鍵の種類は 3種類(青、緑、赤)
ステージクリアごとに無くなるので、
毎ステージ取りなおしていきます
宝箱に入っているお金も重要ですが、
鍵が無いと開かないドアもあるので、
先に進むには必須だったりもします
毎ステージ、キーワードを取得
このゲームの目的の一つに、“呪文”を
集めることです
<魔魁伝説-ステージ1-3>
「ウイザードを倒すための・・・
呪文の1文字目は「G」です」
このイベントは 見逃してしまっても
ステージのクリア自体は可能なので、
見逃さないよう注意しましょう
ステージの最後はボス戦
ステージクリアのためには、
最後にこれを こなさないといけません
親切にタイマーも止まります
そしてステージボスを倒すと、
<魔魁伝説-ステージ1-4>
お姫様救出、みたいな感じになりますが
お姫様(?)は 敵に変化し去っていきます
これって 人間に化けてた、ってことですね
さっそく 3面で詰まりました!
サクサクとゲームを進めて3面のボス戦へ
「よっしゃー、倒したぞ!」
と喜びましたが、
「あれ、呪文の 3文字目は?」
と焦りに変わりました
無念の “やりなおし”
まあ、まだ3面だし・・・
いや たった3面でこの失態はどうよ? ですね
・・・やり直すしかないか
しかし、
やり直しても呪文の情報は得られませんでした
うーん、もう一度やりなおして・・・
ですがダメっ! 見当たらない!
たった3面でカンニングへ
得意のYouTubeカンニングです
で、3面の答えは・・・
「これ、普通気付かないんじゃない?」
的なものでした
まずは 壁のメッセージのです
<魔魁伝説-ステージ3-1>
「壁に落書きがある。「滝には戻れないぞ。
嘘だと思うなら、試してみろ!」」
だそうです
私は無視してました
来た扉から出ようとすると
なぜかSHOPになっています
その店員が、
「滝には戻れませんよ!
せっかくだからお買いになりませんか?」
と言います
そもそもなぜ 滝に戻る話なんでしょう?
そして そのまま出ようとすると、
「あっそう」
と意味ありげな捨てゼリフを残します
買うものは 回復薬しかないのですが、
買って 外に出ようとすると、
<魔魁伝説-ステージ3-2>
「いいことを教えてさしあげましょう。
次の文字は「X」です!」
こんなもん分かるかーっ!
・・・ですよねっ
ちょっとイジワルすぎではないですか?
4面はなんとかいけそう
ここでは ヒントとなるメッセージが
多くあるので、
その通りの行動を取ることでクリアです
呪文はユニコーンから聞き出します
「壁に落書きがある。
「ユニコーンには、何度でも
会いに行くといい!」」
「呪文はユニコーンが知っておる。
上のSHOPで居場所を聞き、
訪ねてみるがいい。」
「ユニコーンは、近くのお墓に住んでいます」
「☆ 左! 右! 左!
とだけ書いてある。」
この情報を頼りにユニコーンにたどり着きます
<魔魁伝説-ステージ4-1>
「なんです、あなたは・・・
呪文の次の文字? 知りません」
と言われますが、扉を出て また入ってくると、
「またあなたですか?
知らないものは知らないんです。」
もう一度会うと、
「しつこいなぁ・・・
いるんだよね。こーゆー人って。
くどい男は嫌われますよ。」
で、最後には
「わかりましたよ、教えますよ!
次の文字は「G」です、
私に聞いたとは言わないで下さいよ」
となり、このステージのノルマクリアです
4面のステージボスは強敵
3面までのステージボス戦は
何の問題もなく 倒せました
しかし、4面はだんだんでかくなるガイコツで、
かなり苦労しました
この対決の直前に買える “浮遊の羽根”が
役立ちます
説明文によると
「レバーを上に入れると
落ちる速さがゆっくりになる。」
だそうです
「魔魁伝説(後編)」へと続きます
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