THE SUPER SPY-1990年(SNK)
1人称視点の疑似3Dシューティングゲーム
空手使いで CIAの戦闘員 “ロイ”が、
自動車会社を占拠したテロリストと戦う
というストーリー
<ザ・スーパースパイ-ゲーム画面>
ガンシューティングのようだが、
移動はプレイヤーが行わなければならず、
広大な迷路を探索する形
操作は 8方向レバーと ボタン3つ
ボタンは パンチ(武器使用)とキック、
そして武器チェンジ
ザ・スーパースパイをやってみる
本作ではゲーム中に情報収集を行うので
ストーリーの進行を感じられます
ですが 導入部については
デモ画面やゲーム中に説明がないので、
以降ホームページからの要約です
・ 3日前 新型爆弾を使ったテロ事件が発生
・ テロリストの名は ゾルゲ・キング
・ 今度は自動車メーカーTADOYAを占拠
・ 社員の命と引き換えに政治犯の釈放を要求
そして主人公ロイは、
新型爆弾の設計図の処分と、幹部8人の暗殺を
命じられたのでした
敵のアジトへ
まず移動の仕組みを理解する必要があります
<ザ・スーパースパイ-アジト1F-1>
画面中央の部屋っぽい所に「IN」とあるので
入れそうですが、敵が倒しきるまで入れません
この画面では 左右移動も可能ですが、
敵がいると可動域に制限があるので
やはり敵を倒しきる必要があります
画面右上の矢印は移動可能な方向を示してます
そして情報収集へ
部屋に入ると、
捕らえられた人がいることがあります
<ザ・スーパースパイ-アジト1F-2>
ここはテロリスト達のアジト、
そして同時に兵器工場でもある。
部屋には種類があり、外から区別は付きません
・ 情報提供
・ 傷の治療
・ 武器をくれる
・ マップ表示
など ありがたいもの以外に、
・ 何も無し
・ 敵がいて意味のない戦闘
というのもあります
中盤以降は、ボス部屋もありますよ
エレベーター発見
外見からして違う部屋です
<ザ・スーパースパイ-アジト1F-3>
紫のハゲがじゃまですね
(もちろん倒さないと進めません)
入ると「UP」と表示され、その後
<ザ・スーパースパイ-アジト2F-1>
画面右上を見ると
2階に着いたことがわかります
本ゲームのエレベーターは
自由に各階に行けるわけではなく、
行き先が決まっているようです
敵のアジト制圧へ
こんな感じで
“エレベーターを捜しては探索”
を続けます
すると 敵アジトの構造は、
地上3階、地下1階であることが
わかりました
アジトでの情報
– 1階 –
我々科学者達はここに集められ、
強制的に新型爆弾を作らされている。
奴らがあの爆弾を、テロ活動に使用
したってうわさは本当なのか?
君はFBI?・・それともCIAなのか?!
この工場がなくなれば、テロリスト達は
大きな痛手を受けるだろう。
– 2階 –
ナイフは使うたびに、
殺傷力がなくなってくる。
この工場には
監視カメラが多数設置されている。
だがあまり性能がよくないので、
しゃがんで移動すれば、
通りぬけられるだろう。
ここだけの話だが、地下の金庫室に
爆弾と設計図が保管されている。
ただし、その部屋に入るには
2枚のカードが必要だ。
カード?・・・それならブラザーズの
2人が持っているだろう。
– 3階 –
やつら今度は爆弾でTADOYA社を、
おそうとか言っていたぞ!
現在ある新型爆弾の数は、
全部で10個だ!!
– 地下1階 –
2人は武器庫に行くとか言ってたぞ!
もう2度とあの爆弾で
犠牲者を出したくはない!
頼むっ一刻も早く
新型爆弾と設計図を始末してくれ!!
奴らはあの爆弾を使って政府を脅す気だ。
必ず同志を救うと言っていたぞ!
家には、妻と2才になる一人娘がいるのだ、
私らは晩婚でな、
妻にはいつも苦労をかけてきた。
今も私がいなくなって、
つらい思いをしていることだろう。
・・・あぁ・スーザン!
右の奥の部屋に2人がいる
今入ると2人同時に
戦わなくてはならなくなるよ。
(シナリオに関係のあるものは
オレンジ色で記述しています)
最初のボス戦!対ブラザーズ
2人同時に・・・ではないシナリオも
あったかも知れませんが、突入しました
<ザ・スーパースパイ-アジトB1-1>
誰だァ?!
ガハハハッ、政府のバカ犬が!
金庫室のカードが欲しければ、
俺達を倒す事だな・・・ガハハハッ!
お詳しいですね!
(もし知らないとすると、
カードを持っていることを白状してますね)
そして勝利し、
「1のカード」と「2のカード」を
手に入れました
金庫室へ、そして任務完了!
アジトの最終地点、金庫室に到着です
<ザ・スーパースパイ-アジトB1-2>
そこに入るとストーリーが進みます
工場を破壊した!
設計図は処分したが、
<ザ・スーパースパイ-アジトB1-3>
爆弾10個の内6個が消えていた。
この後 場面は変わり、
TADOYA社のビルになります
まだまだ終わりそうにないので
続きは「ザ・スーパースパイ(中編)」へ
(中編、なので
次でも終わらなかったんですよね・・・)
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