Cadillacs and Dinosaurs-1993年(カプコン)
横スクロール型のアクションゲーム
通称 “ファイナルファイト型”と呼ばれるタイプ
オリジナルはアメコミで、アニメ化もされているが
日本では、本ゲームでしか登場していないようです
<キャディラックス-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは 攻撃とジャンプ
キャディラックスをやってみる
この手のゲームの中では、プレイしやすいほう
だと思います
なぜなら、「攻撃が当たりやすい」からです
敵側のほうが優先されがちな打撃戦が、
ラスボスを除くと、こちら側のほうが有利に
働いてるように感じます
舞台は26世紀、恐竜の時代?
デモ画面で説明があります
「AD 2513
人と恐竜がともにくらしはじめておよそ300年
ようやく自然界にあらたなるバランスが
できようとしていた。
しかし、このバランスをくずそうとする
ものたちがいた。
ディノハンターとよばれる密猟者たちだ。
密猟により恐竜たちはむざんにころされ
おびえきった恐竜が村々をおそった。
恐竜をすくい 自然界のバランスをとりもどすため
4人の強者がたちあがった。」
<キャディラックス-デモ画面>
「人はかれらのことをキャディラックスとよんだ…」
ここでタイトル表示がされ、4人が紹介されます
まずはプレイヤーセレクト
ゲームを開始すると、プレイヤーを選びます
<キャディラックス-セレクト画面>
3人同時プレイが可能ですが、4人から選ぶという
ちょっとおかしな感じです
おそらく原作は4人が活躍するもので、
ゲーム機は 3人用のものだったのかな?
選べる4人は、
・ ジャック テンレック (オールマイティー)
・ ハンナ ダンディー (武器のエキスパート)
・ ムスタファ カイロ (素早い動き)
・ メス オブラドビッチ (パワフル)
たぶん、名前は原作通りなんでしょうね
今回は唯一の女性キャラ、ハンナ ダンディーで
やってみました
キャディラックスのシナリオ
ゲームを進めていく同時に、
シナリオが進行するタイプです
・ エピソード1 クリア時
敵「・・うう・・わかった いうよ。
恐竜狩りは北の森でやっている。
だが、やめておくんだな。
このおれでも、奴には手がだせねえんだ。」
<キャディラックス-エピソード1>
・ エピソード2 クリア時
敵「さあ野郎ども、ジャックたちの
ガレージをぶっつぶすんだ!!
いまなら誰もいないはずだ」
・ エピソード3 クリア時
ジャック「見ろ!ハンナ
俺達のガレージが・・」
ハンナ「やられたわ、きっと奴らの復讐よ。
急いで帰りましょう!!」
キャディラックスのアジトが占拠されてます
エピソード4では、自身たちのアジトを
取りもどすシナリオです
ですが、ステージボスは強い!
<キャディラックス-エピソード4>
この残像を残すキャラが強敵でした
キャディラックスのシナリオ後半
キャディラックスはアジトを取り戻すことに
成功しましたが・・・
・ エピソード4 クリア時
ハンナ「こちらハンナです
どうしました?」
老人「・・たすけてくれ・・・
密猟者どもが村に火を放ち
恐竜を暴れさせて・・・」
ハンナ「・・・きれた。
こうしちゃいられない!
そして村へ向かい、敵を倒していくのが
エピソード5です
ステージボスは 改造で恐竜の力を使えるヤツです
・ エピソード5 クリア時
ハンナ「人体が改造されているわ。
何て恐しいことを・・・」
・ エピソード6 クリア時
ジャック「わかったぜ
黒幕はDrフェッセンデン
異端の天才科学者だ。」
「この人体改造実験室は・・・そうか。
CITYの地下だ! よし、いくぜ!」
・ エピソード7 クリア時
Dr「ふん!! 改造恐竜を倒しただけで
うかれておるわ!! ・・・よろしい。
ここへきなさい
真の科学力、真の生命力を見せてやろう。」
<キャディラックス-エピソード7>
キャディラックスの最後は?
全8エピソード
結構、長丁場です
最終面、ラスボス登場
Dr「よくぞここまできたな、
わたしは天才科学者
Drフェッセンデン
まずはこてしらべといこう。」
<キャディラックス-ラスボス1>
“こてしらべ” と言ってましたし、
実際難しくはありませんでした
そして倒すと・・・
Dr「やはりこの体は
よわすぎる。」
「最強の改造恐竜に
進化するしかないようだな。」
ラスボス、第2形態へ
首が2つあるティラノザウルスのような
最強的な感じになります
<キャディラックス-ラスボス2>
こいつは強い!
こちらの攻撃が当たりにくく、敵のほうが
優先される感じです
ジャンプで懐に入るのが攻略法かも
そしてエンディングへ
ラスボスを倒すと、4人全員集まります
Dr「このままでは死なん
きさまらもみちづれにしてやる」
と言って、恐竜は爆発します
ジャック「ばくはつするぞ にげろ!!」
そして、脱出シーンになります
<キャディラックス-エンディング1>
ムスタファ「ジャック、ハンナ、急ぐんだ!」
ところが逃げる途中、ハンナが倒れてしまいます
ジャック「だいじょうぶか!ハンナ!」
メス「やべェ、ばくはつするぞ!」
ジャックがハンナを助けに行って、
残りの2人は間一髪脱出します
<キャディラックス-エンディング2>
メス「ジャックー!ハンナー!」
このままスタッフロール!?
ちょっと、これで終わりー?
的な感じでスタッフロールになります
ムスタファとメスが2人だけで歩いている
映像をバックに、です
スタッフロールが終わると、
ムスタファ「ジャック、ハンナ、
死んでしまったのか・・・」
メス「いくら奴らを倒したからって・・・」
「じぶんが死んじゃあ・・・」
「何にもならないだろうに!」
ハッピーエンディングでした
ジャック「おいおい、勝手に
ころさないでくれよ!」
するとキャデラックに乗った2人が現れます
<キャディラックス-エンディング3>
ムスタファ「ジャック ハンナ!」
メス「ぶじだったのか!」
ジャック「キャディラックをさがしてたのさ」
「さてと、ハンナ2人で
ドライブとしゃれこもうか」
メス「おいおい おれたちはどうなるんだ。」
ハンナ「たまにははしるのも体にいいわよ
いきましょ ジャック。」
ムスタファ「シャレになんねェぞ!
ちょっとまて!」
「THANK YOU FOR PLAYING!
PRODUCED BY
CAPCOM」
これで 完全終了です
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