1983年(テーカン)
読みはそのまま “センジョウ”
3Dタイプのシューティングゲーム
1983年の技術なので 当然疑似3Dとなる
操作は 8方向レバーと ボタン1つ
SENJYO をやってみる
本作は登場当時、
あまり注目されなかったようです
3Dのシューティングゲームということで
時代が違えば大ヒットした可能性は
ありますが、
同じ年に ゼビウスが出てるのですよね
技術力はともかく、グラフィックの
美しさで かなり負けていると思います
敵一掃でラウンドクリア
遠くからやってくる敵戦車(?)を
照準に合わせて撃っていきます
<SENJYO-ラウンド1-1>
遠くても意外と当たります
画面右下にある青ブロックが
倒すべき戦車のノルマとなります
つまり 32機倒す必要があります
SENJYO、これはあの名作と同じ?
実は本作、プレイしていくうちに、
「オペレーションウルフっぽいな」
と感じます
参考までに↓
<オペレーションウルフ-ゲーム画面>
まさに時代を先取りしてましたね
敵戦車のフワフワ攻撃
敵戦車からも攻撃があります
<SENJYO-ラウンド1-2>
炎の塊みたいなのを撃ってきます
(動き的に照明弾を放ってる感じです)
これを撃ち抜くこともできますが、
無理に撃たなくても避けられます
オペレーションウルフでは
飛んでくるもの全て撃ち抜かなければ
ダメージでしたが、
本作は自機部分だけが当たりポイントです
(でもダメージ制でなく1発アウトです
ゲームバランスに影響してますね)
1面クリア、続いて2面へ
32機の敵戦車を倒しました
右下の青ブロックが全て赤になってます
<SENJYO-ラウンド1-3>
32機は大変でしたが、1面はまだまだ
楽勝だったと気付くのは まだ先です
2面になるとフワフワ攻撃(敵弾)を
避けるのが困難になります
避けるのか、打ち抜くのか、
この判断で自機の生死を決まります
SENJYO の最後はどうなる?
たぶん最後はありません
どうやら3面以降はずっと同じと思います
背景や地面の色は変わりますが
ラウンド13
13面までがんばってみました
<SENJYO-ラウンド13>
左下の絵柄が変わるのですが、
ゲームはずっと同じです
正直飽きてきました
このゲームがヒットしなかった理由は、
先へ進んでも変化がないからなのでは?
敵の種類も少なく、同じ事の繰り返しです
ほんと、ゼビウスを見習って欲しいです
(テーカンはこの後
スターフォースを出したのですよね)
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