QUARTH-1989年(コナミ)
アクション型のパズルゲーム
1988年にアーケード版テトリスが登場して
この手のゲームが かなり発売されたと
思いますが、本作は中ヒットクラス(?失礼)
の部類で、知っている人も多いと思います
<クォース-ゲーム画面>
操作は 左右移動用レバーとボタン1つ
レバーは下方向に入れるとスクロールを
速くすることができるので、
3方向レバーとなりますが、
そんな特殊なレバーではなく、
普通の 8方向レバーを使っていたと思います
クォースはこんなゲーム
いわゆる“落ちもの”の部類です
上から落ちてくるブロックに対し、
こちらからブロックを撃つことで
四角く組み上げていくゲームです
“まとめて”か “個々”か
落ちものパズルにありがちな、複数消去で
高得点が狙える仕組み(ルール)です
たとえば、こんなブロックが来た場合です
<クォース-消し方の例>
個々に消すには こんな感じです
<クォース-消し方-パターン1>
下側を四角にして 消しそうとしています
その後、上の細いプロックを消しに行きます
もうひとつのやり方は、まとめて消す方法です
<クォース-消し方-パターン2>
上側の細いブロックの右側を撃って
長さを延長します
その後、下側の四角を作ります
そうすると まとめて消すことができます
点数も まとめたほうが高く入ります
しかし、どちらのほうが効率いいかどうかは
ケースバイケースです
このゲーム、とにかく忙しすぎて
高得点が なかなか狙えません
“効率”のほうを 優先せざるをえません
ついていけない世界観
デモ画面では こんな演出があります
<クォース-デモ画面>
-全文-
「199X年、突如宇宙空間で重力崩壊が起こり
大爆発後 BLOCK-HOLE が生まれた。
それらは周辺の物体を砕いて飲み込んでいき
そして今地球へ・・・」
だそうです
ブロックホールって・・・
クォースの最後は?
この手のゲームには珍しく、最後があります
全9ステージ、超難関です
ステージ4辺りから クリア不可能に見えます
ただ、コンティニューがその場からスタート
なので、これを利用して最後まで行きました
ラストステージ9
ステージ9はこんな感じ
<クォース-ステージ9>
実は最終面の割には超難関、
という感じじゃないです
前半は楽でした
ステージ9 クリアでエンディング
特にエンディング、という演出はありません
<クォース-エンディング>
ブロックの背景で、スタッフ紹介がされます
それだけです
そして、2周目が始まります
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