4種類の武器で、月影が忍者へ復讐/最後の忍道

アーケードゲーム

1988年(アイレム)

海外名:NINJA SPIRIT

 

横スクロール型(縦もある)のアクションゲーム

 

タイトル通り、忍者を主人公としたゲーム

 

忍者ものでは、影の伝説(1985年タイトー)や

未来忍者(1988年ナムコ)に似たデザイン

 

最後の忍道-ゲーム画面
<最後の忍道-ゲーム画面>

 

操作は 8方向レバーと ボタン3つ

 

ボタンは 攻撃・ジャンプ・武器の選択

となっている

 



最後の忍道をやってみる

 

自身の攻撃武器や 敵のデザインなどは、

忍者モノの世界観に合わせています

 

他にも忍者を元にしたゲームは

たくさんありますが、

本作は純和風なつくりになっています

 

味方がオプションの様

 

あるアイテムを取ると2体まで

味方が付き、まるでグラディウスの

オプションのように付いてまわります

 

正確には “分身”だろうか

 

最後の忍道-分身
<最後の忍道-分身>

 

オプションと同じく 攻撃をしてくれるが

ダメージを受けない、というヤツです

 

武器の選択がカギ

 

ゲーム開始時から4種の武器があり、

(刀、手裏剣、爆弾(?)、くさり鎌)

武器選択ボタンでいつでも変えられます

 

ですが、とっさに変更することは難しく、

基本得意な武器を使い続けて、

敵や場面によって 他の武器を選択する

という形になるでしょう

 

くさり鎌が 割と万能だと思います

 



最後の忍道の最後はどうなる?

 

全7ステージ

 

それほどボリュームがあるわけではない

ですが、終盤はかなりの難度です

 

ラスボス前のいやがらせ?

 

ステージ7の最終盤、落下するだけの

場面があります

 

最後の忍道-ステージ7
<最後の忍道-ステージ7>

 

プレイヤーは上から落ちていくだけですが、

下からは敵が次々と上がってきます

 

プレイヤーは左右へわずかに動けますが、

慣性がついているので それほど自由に動けず

かなり難しいです

 

しかも、まあまあ長いです

 

ステージ7、ついにラスボス戦

 

長い落下の先にラスボスが待ち構えています

 

最後の忍道-ラスボス戦
<最後の忍道-ラスボス戦>

 

なかなかの強敵です

 

にょろにょろ動く雷(?)を避けるので

精一杯です

 

なので武器は手裏剣が有効と思われます

 

そしてエンディングへ

 

ラスボスを倒した後、プレイヤーの忍者は

狼(犬?)に変身します

 

最後の忍道-狼
<最後の忍道-狼>

 

いったいどういう設定なのでしょうか

 

元々狼だった?

 

そして仲間(?)の狼たちと

走っている場面になります

 

最後の忍道-エンディング
<最後の忍道-エンディング>

 

- 全文です -

「THE DESPERATE FIGHT OF “TSUKIKAGE”
CAME TO AN END.

THE EVIL ONE WHO HAD BEEN MANIPULA-
TING BAD NINJAS AND DISTURBING THE
WORLD PERISHED.

YET ANOTHER DEVIL WILL EMERGE AS LONG
AS WICKEDNESS INHABITS PEOPLE’S MINDS.

THIS WHITE WOLF “TSUKIKAGE” WILL APPEAR
THEN AGAIN BEFORE US.」

 

グーグル翻訳すると、

「「月影」の必死の戦いは終わりました。

悪い忍者を操作し、世界を混乱させていた
邪悪な者は死にました。

邪悪が人々の心に宿る限り、
さらに別の悪魔が現れるでしょう。

この白いオオカミ「月影」は、
私たちの前に再び現れます。」

 

どうやら 狼が “忍者”になって

戦っていた、という感じですね

 

これで 完全終了です

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