DARK SEAL-1990年(データイースト)
海外名:Gate of Doom
クォータービューの
全方向スクロール型アクションゲーム
全体を通してRPGのようなつくりだが、
普通にアクションゲームである
<ダークシール-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは 通常攻撃と魔法
ダークシールをやってみる
RPGのようにストーリーが進行します
まず、ゲーム開始時の説明です
「ここエトルリア王国は、平和に
満ち溢れていた。しかし・・人々の心には、
邪悪な暗い影が広がり始めていた・・。」
「やがて、魔界の門を開け、邪悪な魔物共が、
世に溢れていったのである。」
「人々は待った・・・・。
古い伝承にある“光の勇者”が、
この世に再臨することを・・・。」
「そして宿命に導かれし四人の若者が、
現われたのである・・。」
そしてプレイヤーセレクトと依頼
ここでプレイヤーを選びます
<ダークシール-セレクト画面>
今回は魔法使いを選びました
そして王様(?)からの依頼です
<ダークシール-ステージ1>
「貴公等に頼みがあるのじゃ。近くの
古い塔に住みついている飛竜を一刻も早く、
退治してもらいたいのじゃ。頼んだぞ!!」
次々と依頼をこなしていきます
ステージ1では、飛竜を難なく倒しますと
次の依頼です
「此より南西の“霜ヶ峰”にある
王室直轄製氷洞内に、魔物が現れたのじゃ!
一刻も早く退治してもらいたい!頼んだぞ!!」
一瞬、エアコンの “霧ヶ峰”に見えましたが
“霜(しも)”ですね
このゲームとどっちが先だろう、と思い調べると
エアコンの“霧ヶ峰”は、
1967年からあるみたいですね(Wikipediaより)
そして、“霜ヶ峰”の魔物は退治しました
ステージ3では大変なことに
「我が娘“エミリア”が、無断でタラス市に
向ったらしい。あの峠には魔物が出るのじゃ。
姫を連れ戻すのだ!頼んだぞ!!」
ステージ3の最終地点に着くと、
<ダークシール-ステージ3>
姫とお付きの者(と思われる)と会えますが、
目の前で連れ去られてしまいます
これでは王様に合わせる顔がないのですが、
ステージ4では
「なんということだ! 姫を誘拐されて
しまうとは!だが仮にも王女、そう簡単に
殺すとは思えないのじゃが・・・。心配じゃ。」
「誘拐された姫を取り戻す為にデロス火山洞内
にあるという“神の硬玉”と“聖なる宝冠”を
持ち帰るのじゃ!頼んだぞ!!」
とワンチャンもらえました
打ち首もんの失態でしたけどね
そして二度目の失態
ステージ4のラスボスを倒すと、
2つのアイテムが出現します
<ダークシール-ステージ4>
ですが、王冠のほうを持ち去られてしまいます
ステージ5に入ると、
「二神器の内、一つを奪われたと申すか!
このままでは、世界が魔物共のものになって
しまう。あとは貴公等だけが頼りじゃ!!」
「今度こそ、姫と奪われた神器を魔物共から
取り戻し、その力で魔物を再び“魔界の扉”の
中に封じ込めるのじゃ!!頼んだぞ!!」
となりました
どうやら王様からの信頼は 絶大のようですね
ダークシールの最後は?
全5ステージ
ボリューム的には、短めだと感じました
ついにラスボス登場・・・か?
まずはメッセージです
「ついに此まで来おったか!!だが
私の計画、扉の奥に封じられし闇の帝王
“ルシファー”様復活の邪魔はさせぬ!!」
そして、それっぽいボス戦となります
<ダークシール-ステージ5-2>
もうここまで来たら、残機を使い果たして
力ずくクリアでもいいだろう、と思いました
そして倒せたのですが・・・
真のラスボス登場!
甘かった・・・
「前の“ゴーダ”はほんの座興よ!
今度は私が相手だ!!
その二伸器は、扉の奥“アビス”の底深く沈め、
二度と使えないように、してやる!!
“ルシファー”様の支配なさる、“闇の世紀”
が始まるのだ!
さあ貴様等も生け贄になるがいい!!」
そして(真の)ラスボス戦です
<ダークシール-ステージ5-3>
ガラスの向こうに救出すべき姫がいます
まわりにも さらわれた仲間(?)が
石にされています
もう残機はありません
残るはコンティニューですね・・・
そしてエンディングへ
お姫様と奥の部屋に行きます
お姫様が “神の硬玉”と“聖なる宝冠”を
セットします
<ダークシール-エンディング1>
ピカピカ光って・・・これだけ?
(グラフィックの不調かも知れません
扉を封印する様子があるのですが・・・)
そして、
<ダークシール-エンディング2>
「かくして四人の勇者は、伝承のとおり
魔物を再び封印し、王国に再び、
平和をもたらしたのである・・・・。」
この後、スタッフロールになり
ゲームは完全終了です
コメント