DEAD CONNECTION-1992年(タイトー)
画面固定型のアクション・
シューティングゲーム
マフィアの壊滅を目指す警察官が主人公
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
デッドコネクションをやってみる
1992年のアーケードで
スクロールしないゲームは珍しいです
やはりゲームというのは
“魅せる”というが大きな要素で、
このスタイルで世間を納得させるのは
困難だったのではないでしょうか
とは言え、画面固定型のパズルゲームや、
クイズゲームも この頃のブームでしたね
デッドコネクションのプロローグ
SEPTEMBER 5 1952
IN THE BIG TOWN
巨悪に立ち向かう男達
<デッドコネクション-デモ画面1>
忍びよる魔の手
悲しみ、そして復讐
<デッドコネクション-デモ画面2>
怒りを胸に戦いが始まる
こんな感じで始まります
1930年~1960年の時代背景を題材にした
マフィア映画のような雰囲気です
ステージ1-HOTEL DIAMOND QUEEN
1953年7月14日
我々はファミリーのドン・ネロッツィアが
滞在するホテルを急襲した。
ゲームが始まると、
高級そうなホテルのロビーで
いきなり銃をぶっ放すヤツの登場です
<デッドコネクション-ステージ1-1>
で、この危ないヤツが
主人公(プレイヤー)です
このことで、一般人たちは逃げ出します
うーん、“正義” とは言えない感じも
しますが、時代なんでしょうね
そして銃撃戦になります
<デッドコネクション-ステージ1-2>
「プレイヤーが小さくて、
どこに行ったのかわからん!」
というのが正直な感想です
(それは 私の衰えです)
決まった人数を倒せばクリアとなります
<デッドコネクション-ステージ1-3>
ネロッツィアはすでに姿を消していた。
だが、帳簿係のビンセントから、
次の取引の情報を得た。
ネロッツィアというのがボスの名です
ステージ2-JUNK YARD
7月21日。
我々は取り引き現場に潜み、ネロッツィアの
側近ガンビーノが現れるのを待った。
廃車置場(捨て場?)が
取り引き現場のようです
<デッドコネクション-ステージ2>
ここをクリアすると、
取引を阻止し、ガンビーノを捕らえた。
ガンビーノの口は堅かったが、我々はなんとか
ネロッツィアの隠れ家を聞き出すことができた。
ステージ3以降のストーリー
メッセージでシナリオを読み取っていきます
・ ステージ3 RESTAURANT CAMPANULA
7月24日。
ガンビーノから情報を得た我々は、
ネロッツィアのアジトのひとつである
レストランに乗り込んだ。
クリア後、
<デッドコネクション-ステージ3>
ガンビーノの情報は罠だった。
幹部のフェザリオによって捕らえられた我々は、
ファミリーのアジトへ送られることになった。
・ ステージ4 IN THE TOWN
我々を乗せた車が銃声と共に急停車した。
旧友のアンディ刑事が、
危険を冒して救出に来てくれたのだ!
この混乱に乗じ、我々は脱出を試みた。
通常の銃撃戦中、車に捕らえられていた女性が
逃げ出す感じになります
<デッドコネクション-ステージ4>
これは後に関係するのでしょうか
クリア後、
脱出は成功した。だが、アンディは
銃弾に倒れ、帰らぬ人となった。
我々はまた大切な人を失ってしまったのだ。
・ ステージ5 WAREHOUSE
7月29日
アンディはネロッツィアの隠し金庫の所在を
摑んでいたらしい。
彼は、ダイイング・メッセージとして
その情報を我々に託したのだ。
我々はその倉庫のに襲撃をかけた。
クリア後、
手下の一人のポケットから、
ネロッツィアの私邸で行われる
ガーデンパーティの案内状を見つけた。
我々は倉庫に火を放ち、そこを後にした。
・ ステージ6 GARDEN PARTY
8月1日、
我々は、ファミリーの幹部が
一堂に会する時間を狙って、
ガーデンパーティーの会場を強襲した。
<デッドコネクション-ステージ6>
これはまだ お気楽にガーデンパーティーを
楽しんでいる場面です
直後に銃撃戦になり、大パニックです
クリア後、
鮮血のパーティーが終わり、
ネロッツィアファミリーは崩壊した。だが、
ネロッツィア本人と幹部のフェザリオは、
しぶとく逃げ延びたようだ。
彼等が生きている限り、
我々の復讐は終わらない。
・ ステージ7 CENTRAL PARK
8月7日、
フェザリオは早朝の公園で我々を待っていた。
彼は、ネロッツィアの情報と交換に、
自分だけは見逃して欲しいと哀願した。
だが、我々の答えはノーだった。
クリア後、
結局のところ、あのフェザリオも、
ただの臆病な老人にすぎなかったのだ。
彼は噴水の中で、
その罪深い生涯を終えることになった。
デッドコネクションの最後は?
全8ステージ
1ステージの短さからすると
かなりボリューム不足に感じると思います
最終ステージ8
8月24日、
ネロッツィアはさびれたオペラハウスにいた。
若かった彼が、
ドンの地位を手に入れたこの場所に。
そして最後の戦いが始まった。
・・・どちらにとっても。
そしてステージ8 開始です
<デッドコネクション-ステージ8>
入り組んだ構造で、
敵ばかり有利になるように思えます
ついに全クリア!・・・でしたが
ステージ8を普通にクリアした(と思われる)
のですが、
<デッドコネクション-エンディング1>
すべてが終わろうとしていた。
勝ったのはネロッツィアだった。
ネロッツィアをを追い詰めた我々が、それが
替え玉だと気がついた時にはずでに遅かった。
立場は逆転し、我々がネロッツィアの
銃口の前に立たされていたのだ。
ネロッツィアがその指先に力を込めれば、
我々の復讐は成し遂げられないまま
終わりを告げるだろう・・・。
バッドエンドと思いきや
背後に誰かいたようです
<デッドコネクション-エンディング2>
銃声が響きわたった。しかし、
倒れたのは我々ではなく、ネロッツィアだった。
<デッドコネクション-エンディング3>
その背後には、殺されたアンディの婚約者
ジュディが、硝煙の立ち昇る銃を手にしたまま、
立ち尽くしていた。
彼女もまた、
悲しみを背負った復讐者だったのだ・・・・・。
このまま、スタッフロールになり
ゲームのほうは 完全終了です
最後は映画っぽい展開でしたね
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