Galaxian-1979年(ナムコ)
世間を騒がせた“スペースインベーダー”が
ゲームの覇権を取っていた時代、
このゲームの登場で ゲーマーの心は
一斉に動いたのでは?
左右移動用の2方向レバーと、攻撃用ボタン1つ
という操作方式がインベーダーと同じで、
敵が編隊を組んでいるという点も 同じでした
ギャラクシアンは ここが違うぞ
このころは製作が タイトーだとかナムコだとか
言わない時代でしたので、
・ ギャラクシアン = パクリ
ではなく、
・ ギャラクシアン = 進化
と思われていたのでは?
色が付いたぞ!
今さらこのレベルの話をしても仕方がない気もしますが、
インベーダーはモノクロでした
(ディスプレイに色付けをして、
カラー風にしてたものもあります)
ギャラクシアンは敵にも色分けして
キャラを立たせています
<ギャラクシアン-ゲーム画面>
敵が飛んでくるぞ!
これはギャラクシアンの大きな特徴です
単独飛行するものや、編隊で飛んでくるものもいます
基本、点取りゲーム
遊び方はプレイヤー次第なんですが
この時代のゲームは点取りゲームです
ゲームのアイデアにも、そんな仕組みが
盛り込まれています
飛んでくる敵はポイント2倍!
編隊を組んでいる状態は倒しやすいんですが、
飛んでくる状態は2倍の点数となります
飛んでくるまで攻撃しない!
なんてプレイスタイルもアリです
一攫千金(?)800点!
ボスが2体の手下を連れてくるときに、
手下2体を倒してから、ボスを倒すと
800点(このゲームの最高得点)が入ります
このような編隊のときです
<ギャラクシアン-800点のチャンス>
正直、上記のタイミングでは手遅れです
3体も撃てません
ですので、成功したときの画像
<ギャラクシアン-800点取得>
これ、難度が高いです
このゲーム、弾の出が悪い!(気がします)
撃った弾が外れると かなり待つことになります
スペースインベーダーを超えたか?
タイトルにもありますが、
正直、超えてはいません
(ギャラクシアン自体は大ヒット作品です)
さすがに インベーダーの偉大さは計り知れません
ゲームとは、パクリであり進化でもあるという
印象を強く残した作品であると思います
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