1993年(エイブルコーポレーション)
海外名:Sorcer Striker
縦スクロール型のシューティングゲーム
ファンタジーな世界観のシューティングといえば
フェリオス(ナムコ)などがあるが、
本作もその系統
タイトルに、魔法・・・とあるが
基本的に物理攻撃のみ
<魔法大作戦-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーとボタン2つ
ボタンは通常ショットと、弾制限があるボンバー
魔法大作戦の世界観
デモ画面でストーリーが紹介されます
「亜人国家ゴブリガン帝国の襲来!!」
「迫り来る魔導兵器たち!!」
「王国は最期を迎えようとしていた・・」
こちら側は賞金稼ぎ?
「だが!!ゴブリガンを倒すため
4人の賞金稼ぎが名のりを上げた!!」
<魔法大作戦-4人の賞金稼ぎ>
プレイヤーは この 4人から選びます
・ 戦士ガイン
・ 魔術師チッタ
・ 侍竜ミヤモト
・ 呪術師ボーンナム
<魔法大作戦-プレイヤーセレクト>
作りたいものをカタチに
ゲームそのものの話ではないです
販売元の“エイブルコーポレーション”は
聞いたことない(←失礼)のですが、製作の
“ライジング”も聞かない(←ごめんなさい)
会社です
それだけに手作り感もちょっとします・・・
(正直、1993年のゲームにしては・・・とも)
しかし! シューティングゲーム自体が下火に
なってきた時代に、
ファンにはありがたいゲームでした
魔法大作戦の最後は?
全6ステージなんですが、それで最後では
ないのです・・・
ステージ6 はコロシアム
左右に(敵の)観客が見てる中、
ボスオンパレード(ボスラッシュ)になります
<魔法大作戦-ステージ6>
そして最終地点まで到達すると、
敵の王様が待ち構えており
(この時点では)ラスボス戦となります
<魔法大作戦-ラスボス戦>
で、でかい・・・
そしてエンディング・・・と思いきや
まずは味方の王様と おきさき様(?)に
出迎えられます
<魔法大作戦-エンディング?>
すると、いきなり倒したはずの敵が現れ
城を壊し 王様が吹っ飛ばされます
<魔法大作戦-真のラスボス戦>
この敵は簡単に倒せました
今度こそ、エンディングです
キャラによってマルチエンディング
キャラクターごとに違ったエンディングが
用意されています
- 戦士ガイン -
「うおおぉぉーッ!
しょうきんぜーんぶ
つぎこんだぜぇぇ!
みんなみてくれッ!
このしんへいきぃぃぃ!!」
「いやっほぅ!
ぜんだんはっしゃァ!
しびれるぅぅぅっ!!」
「・・・あ!?
オ、オレのしんへいきが
ぁぁぁぁー!!??」
「う、うえええええええ
えええ〜ん!!!」
<魔法大作戦-エンディング-ガイン>
新兵器を使うとバラバラになったようです
- 魔術師チッタ -
「ただいまーっ!
やっとかえってきたわ!
なつかしいわがやに!」
「じっちゃんただいまー
しょうきんでオミヤゲ
かってきたよー!」
「そんなによろこんで
もらえると、くろうして
もってきたかいが
あったわ! ウフ」
<魔法大作戦-エンディング-チッタ>
巨大空母がお土産だったようです
- 侍竜ミヤモト -
「やっと、わがフルサトに
かえることができた
でゴザル・・・」
「ししょう!カタキはとりました!・・
やすらかにじょうぶつ
してくだされ・・・」
「せっしゃもまだまだ
しゅぎょうがたりぬ
ようでゴザル!・・」
「ものども! いくぞ!」
<魔法大作戦-エンディング-ミヤモト>
師匠の敵討ちだったらしいですね
- 呪術師ボーンナム -
「これでジャマものは
いなくなったわい・・・!」
「フッ・・・わざわざ
おでむかえとは・・・
ごくろうなことじゃ!」
「これでもくらえいっ!」
「ワシが!このせかいの!
あたらしい しはいしゃ
じゃあぁぁぁぁッ
ワアッハッハッハッ!」
<魔法大作戦-エンディング-ボーンナム>
最悪のエンディングですね
この後は 2周目に続きます
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