後ろを振り向きながらのレース/パワードリフト

アーケードゲーム

POWER DRIFT-1988年(セガ)

 

疑似3Dグラフィックのレースゲーム

 

自車後方からの視点で 前方向へ走行していく、

今のレースゲームと同じスタイル

 

当時のレースゲームにはあまりなかった

“起伏”のあるコースが特徴

 

パワードリフト-ゲーム画面
<パワードリフト-ゲーム画面>

 

操作は、ステアリングと

アクセル/ブレーキの2ペダル

 

そして ハイ/ローだけのシフトレバー

 



パワードリフトをやってみる

 

このゲームの特徴は起伏のあるコースと、

なぜか後ろを振り向くドライバーでしょう

 

どちらもプレイヤーを楽しませるアイデアです

 

5つのコースから 5つのステージ

 

ゲーム開始時にコースを選びます

 

パワードリフト-コース選択
<パワードリフト-コース選択>

 

A、B、C、D、E の 5つから選びます

( 1プレイで プレイできるコースは

1つだけです)

 

そしてそこから 5つのステージが

あるわけですが、 次のステージに進むには

3位以内にゴールする必要があります

 

3位に入らなければゲームオーバーです

 

シフトレバーの使い道は・・・

 

ハイとローしかないシフトレバーですが、

スタート時など加速するときに、

“ロー”である必要があるだけで、

基本 “ハイ”しか使いません

 

・・・と言いたいところですが、

おかしな使い方が当時はやってました

 

曲がり切れない急カーブなど、シフトレバーを

ガチャガチャ動かして曲がるという、

裏技(必須技?)を

みんなやってたように記憶しています

 

メーカー側は想定してたのかな?

 

“ロー”にすると あまりにもスピードが

落ちるので、通常走行中では使えないのです

 

なので ガチャガチャして「やや」落とすのです

 



パワードリフトの最後は?

 

今回、“C”コースでやってみました

 

Cコースのステージ5

 

ずいぶん高さのあるステージです

 

パワードリフト-Cコースステージ5-1
<パワードリフト-Cコースステージ5-1>

 

コースから落下すると家(店)があります

 

パワードリフト-Cコースステージ5-2
<パワードリフト-Cコースステージ5-2>

 

細かいところも作られてますね

 

そしてエンディングへ

 

3位以内でエンディングになります

 

パワードリフト-エンディング
<パワードリフト-エンディング>

 

文字が次々と現れ、画面を埋めていきます

 

これで 完全終了です

 

エクストラステージもあるぞ!

 

5つのステージ全て 1位でクリアした場合、

エンディングの前に もう1ステージあります

 

パワードリフト-エクストラステージ1
<パワードリフト-エクストラステージ1>

 

「全クリしたぞ!」と油断していると、

間髪入れずに始まります

 

いつもの車でスタートするのですが、

この車が すぐに変形を始めます

 

パワードリフト-エクストラステージ2
<パワードリフト-エクストラステージ2>

 

アフターバーナーの自機になりました

(コースによって 2種類あるそうです)

 

戦闘機になっても空へ飛べるわけでもなく、

見た目だけのサービスです

 

このステージのクリアでエンディングと

なるわけですが、エクストラなしの

エンディングと全く同じです

 

いつもの車に戻ってしまいました

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