Super Volley’91-1991年(ビデオシステム)
海外名:POWER SPIKES
バレーボールを元にしたスポーツゲーム
前作 “スーパーバレーボール”(1989年)と
同じシステムを使ってると思われ、
かなり似ており、真横から見た構図
操作は 8方向レバーと ボタン1つ
スーパーバレー’91をやってみる
前作は男子バレーで、
実在の人物名(日本代表選手)を
少し変えただけの名前で登場していました
本作は男子に加え、女子もあります
今回は女子でやってみます
実況のメッセージで盛り上げます
初戦の相手はドイツです
プレイヤーは日本固定のようですね
実況「さぁ、ざいとうのサーブです。」
<スーパーバレー’91-ゲーム1-1>
「ナウマウンのレシーブ。」
「おおぱやし、返すだけで精一杯。」
「さぁ、JPNチームのチャンスボール!」
<スーパーバレー’91-ゲーム1-2>
「あぁっ、取れない!」
<スーパーバレー’91-ゲーム1-3>
「決めたのは、ふぐだ!」
こんな感じで進みます
プレイヤー本人はゲーム中なので、
実況のメッセージを読めないのですよね
音声があるとよかったのですが・・・
初戦勝利へ
そして15点に到達し、ドイツに勝利!
<スーパーバレー’91-ゲーム1-4>
「ゲームセット!
JPNチームが勝ちました。」
こちらは大はしゃぎですが、
相手チームのうなだれっぷりが印象的です
スーパーバレー’91の勝利条件
本作のゲーム的ルールの話です
5セット目、12対12から始まり(初戦)、
15点に到達すれば勝利です
当時のバレーはサーブ権のあるほうにしか
点が入らないという、
“サイドアウト制” でした
でも、最終の 5セット目なので
ラリーポイント制になります
14対14になるとデュースとなり、
勝利には 2点差をつける必要が出てきます
ただし、17点到達でも強制勝利となります
(実際のルールも同じだそうです)
上記のバレーボールのルールに加え、
3分以内に勝利、という条件もあります
あまり長く打ち合ってもダメということです
スーパーバレー’91の最後は?
全部で5戦あります
・ 2戦目 ペルー (11-12からスタート)
・ 3戦目 中国 (10-12からスタート)
・ 4戦目 キューバ (9-12からスタート)
と、だんだんと厳しくなってきます
最終戦、ソ連戦
今は無きソ連との試合です
<スーパーバレー’91-ゲーム5-1>
この試合は 8対11からのスタートで、
ずいぶん不利なでしたが
最後は “ざいとう”が決めてくれました!
<スーパーバレー’91-ゲーム5-2>
そしてエンディングへ
ゲーム的にはエンディングですが、
バレー的には優勝ですね
<スーパーバレー’91-エンディング>
ゲーム中のイラスト画とは違い、
実写っぽいですね
それと、
「さっきまでの白い
ユニフォームじゃないな!」
です
・・・まあいいか
これでゲームの方は 完全終了です
実在の選手だと誰?
たぶん、許可を取ってなかったので
選手の実名は使えなかったのでしょうね
出てきた名前から推測すると、
・ ながた(中田久美)
・ おおぱやし(大林素子)
・ ふぐだ(福田記代子)
・ ざいとう(斎藤真由美)
・ ざとう(佐藤伊知子)
・ ますくぉ(益子直美)
これで合ってるかな?
中田久美さんといえば
今は監督としてのほうが有名ですが
<スーパーバレー’91-ながた>
若いころは こんな感じだったかな?
似てるような、違うような・・・
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