GAME TENGOKU-1995年(ジャレコ)
縦スクロール型のシューティングゲーム
同社ジャレコの過去作品が次々と登場する
パロディー的なゲーム
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ボタンは通常ショットと弾制限ありのボンバー
ゲーム天国(AC)をやってみる
デモ画面はゲームセンターの室内、
ゲームを開始してもゲームセンターの中、
という ちょっと不思議な感じがします
<ゲーム天国(AC)-ステージ1>
ゲームというのは別世界の話なんですが、
実世界のゲームセンターでシューティング
と言われても またそれも別世界・・・と
ややこしいですね
プレイヤーセレクト
最初にプレイヤーを選びます
<ゲーム天国(AC)-セレクト画面>
5人から選びます
JEYNUSを選ぶと 自機はエクセリオンになり
他も、ジャレコゲームの自機になります
表にしてみますと、
JEYNUS | = エクセリオン |
SELIA | = プラスアルファ |
PIG | = ぶたさん |
MOMOKO | = モモコ120% |
Z-DYNE MK2 | = フォーメーションZ |
こんな感じです
ステージの変化も楽しみ
ゲームの背景が異質の本作ですが、
「先が見たくなる」というゲーム本来の
楽しみ方を押さえてます
1面 = ゲームセンター
2面 = UFOキャッチャーの中
3面 = 月面から宇宙空間
4面 = レースゲームから雲の上へ
5面 = 8ビット時代のゲーム
6面 = ゲーム台からコンピュータ基盤へ
こんな感じです
オールドゲームが攻めてくる!
ステージ5での演出です
まずはこいつらです
<ゲーム天国(AC)-ステージ5-1>
インベーダーゲームもどきですね
ジャレコも黎明期では、
こんなゲームを作っていたのでしょう
続いて、
<ゲーム天国(AC)-ステージ5-2>
これは、お宅のゲームでは
ないでしょう!
このゲームは セガのヘッドオン?
調べてみると、当時のセガは
他社への製造許可を出していたようで
“OK”な作品 だったようです!
さらに続いて、
<ゲーム天国(AC)-ステージ5-3>
今度こそ、お宅のゲームじゃ
ないですよね!
これは ギャラクシーウォーズ?
よく考えたら、ジャレコ作品に限らず
出場させているのかな?
「ゲーム天国」ですから
ゲーム天国(AC)の最後はどうなる?
全6ステージ
ボリューム的には少ないですが、
後半に難度が異常に高くなるので、
最後までは大変だと思います
最終面、ラスボス戦
ホログラム風の敵です
<ゲーム天国(AC)-ステージ6>
ホログラムなのに攻撃してきますし、
こちらの攻撃も当たります
本体は 画面左奥にある筒状の部屋に
入っています
ホログラムを倒せば、本体も部屋から
出てきて バタッと倒れます
ゲーム天国(AC)のエンディング
ラスボス戦後、スタッフ紹介になります
最後に大きく「END」と表示されるので
もう何もないのかな、と思ってると
<ゲーム天国(AC)-エンディング>
「おつかれさま~」
となり、ゲームは完全終了です
この緑の女性、実は主人公らしいです
ゲーム天国のシナリオ設定は?
「デモ画面、ゲーム内で
シナリオを説明する場面がないぞ!」
と思って Wikipediaを見てみると、
デモ画面の意味が(なんとなく)
想像できます
まず、ゲームセンターで働く女性
“伊藤由紀” が主人公
何かに驚いた様子です
<ゲーム天国(AC)-デモ画面1>
そして今作のボスキャラで自称
超天才科学者の “ジーニアス山田”
<ゲーム天国(AC)-デモ画面2>
どういうわけか、
ゲームの中に入ってますね
そしてゲーム機に詳しい主人公は、
<ゲーム天国(AC)-デモ画面3>
ゲームに手を加え、ジャレコゲームの
主人公たちを向かわせるのだった!
みたいな感じでしょうか?
すべて私の想像ですよ
コメント