TWINKLE STAR SPRITES-1997年(SNK/ADK)
縦スクロール型のシューティングゲーム
シューティングなのに “対戦型”という
変わったシステムなのが特徴
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
ティンクルスタースプライツをやってみる
まず気になったのがデモ画面です
これが主人公のようです
<ティンクルスタースプライツ-デモ1>
そしてさらに、こんなキャラも
<ティンクルスタースプライツ-デモ2>
これは、
大人がやってはいけない
ゲームなのでは?
という感じです
しかも、オッサンが・・・
いや、むしろオッサンを
ターゲットにしたゲームなのか!?
セレクト画面
ゲームを始めると
まず 3つのモードを選びます
<ティンクルスタースプライツ-セレクト>
・ キャラクターモード
・ ストーリーモード
・ たいせんモード
まあ、1人プレイなので
「ストーリーモード」をやってみます
ステージ1
まず、会話があります
<ティンクルスタースプライツ-ステージ1-1>
ティル
「ロードラン!ここで会ったが百年目!」
ラン
「あっ!お前はドラゴン娘のリアリー・ティル」
「ドラピーまでどうしたの?」
「どうもこうも私とあなたの国は
1万年前から敵同士!」
「覚悟しなさい!」
「落語?」
「キィーーッ!カクゴよ!!」
ここでやっとゲームが始まります
<ティンクルスタースプライツ-ステージ1-2>
左側がプレイヤー、右側が敵(コンピュータ)
という画面構成です
何も考えずにシューティングしてると、
いつの間にか勝ってしまいました
<ティンクルスタースプライツ-ステージ1-3>
後でわかったのですが、連爆で敵を倒すと
対戦相手側に火の玉攻撃をお見舞いできる
という仕掛けになっています
(逆に食らうこともあります)
ぷよぷよシステムに準じてますね
本作はシューティングゲームそのものを
クリアするのではなく、
「対戦相手を負けさせる」
ということでクリアとなります
ステージ6、ついに変身!
“メヴィウス神殿” にたどり着きます
<ティンクルスタースプライツ-ステージ6-1>
メヴィウス
「コンティニューもなしで来るとは
かなりの使い手だな!」
(※最低レベルでプレイしています)
「だが王女みずからくるとは思わなかったぞ」
「あーーどうしようーーもう
ほうきも折れちゃったし」
「とべないーー」
ラビキャット
「メヴィウスはティンクルスターの
本当の力を知らないニャアー!」
「今こそ伝説の光の王女“スプライツ”
になるニャ!」
「田園の日差しの農場?」
「ふざけるニャーーーー!!!」
「ティンクルスターよ!」
「ゲッまぶしいーー!」
<ティンクルスタースプライツ-ステージ6-2>
「いくわよ!メヴィウス!」
ここで ステージ6が始まります
なんとなくラスボスっぽいヤツでしたが、
まだ終わりではないのです
ティンクルスタースプライツの最後は?
全7ステージ(ストーリーモード)
1ステージの決着が早くつくと
かなり短いシューティングとなります
最終ステージ7
“ワンダーワールド” という場所に行き、
毎度の会話があります
「ママ!一体どうしたの!?」
「フッ!伝説の“スプライツ”になっても
私の魔力に勝てると思って?」
<ティンクルスタースプライツ-ステージ7-1>
「私の暗黒パワーで女王はしもべとさせてもらった!」
「おどろいたか!ハッハッハッハッ!!腰がーーーー」
「イテテテテ・・・」
「スプライツ対スプライツ・・
女王の力は強大ニャー」
「鏡台だろうが兄弟だろうがやるっきゃない!」
「最後までダジャレかニャー!!」
ここで最終ステージが始まります
<ティンクルスタースプライツ-ステージ7-2>
前ステージあたりから難しくなった気がします
ですが、敵側から放たれる火の玉をかわせば
十分勝機はあります
そしてエンディングへ
「やったわ!」
「女王を操っている暗黒パワーを破壊したニャ!」
「で、でももう魔力が・・」
「ない・・・」
ラン(主人公)は空から落下していきます
<ティンクルスタースプライツ-エンディング1>
???
「ランさん危ない!」
と、誰か知らない人が言い放つと
ママが救出に現れます
<ティンクルスタースプライツ-エンディング2>
「ラン・・・よくやってくれましたね」
「ママ!」
場面が変わり不可解な生き物2人
<ティンクルスタースプライツ-エンディング3>
「さすがは光の王女!!
よく世界を救ってくださいました」
「私達の住む場所は暗黒の影響を
少し受けてしまいましたが、
負けずにがんばってゆきます!」
また場面は変わり、ランたちです
<ティンクルスタースプライツ-エンディング4>
ティンクルスター
「ヘイヘイみなはん!
ワテを忘れていてまんやないでっかーっ?」
「ティンクルスター!」
「復活したんだニャ!」
「助けてくだはったお礼に
なんでも願いをかなえまっせーっ!」
「よかったニャ!!ランちゃん!」
「かっこいいボーイフレンドでも
超でっかいチョコレートでも
なんでもお願いするニャ!」
「ううん・・ラビキャット、
わたしの今の願いはね・・」
場面が森に変わり、
「暗黒はワテが明るくしまっせー!」
そして先程の知らない人が再び登場
???
「ランさん、まぁ気を落とさずに、
かっこいい恋人なら
ここにいるじゃないですか!」
「シュミット!」
「もう・・・」
これで会話は終わりです
この後、スタッフロールになり
ゲームのほうも完全終了です
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