1995年(SNK)
ふううんもくしろく かくとうそうせい
海外名:SAVAGE REIGN
2Dグラフィックの格闘ゲーム
サムライスピリッツなどに採用されている
画面の拡大縮小機能、
フィールドが上段と下段の2レーンあるなどの
特徴がある
<風雲黙示録-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン4つ
風雲黙示録をやってみる
格ゲーの人気は、ヒロインキャラで決まる!
かどうか分かりませんが、
本作では新体操のようなコスチュームの
キャラクターがいます
<風雲黙示録-キャロル>
これは正直、思い切りましたね
キャラクターセレクト
ゲーム開始時に10人から選びます
<風雲黙示録-セレクト画面>
今回は もちろん “キャロル”を選びました
このゲームでの倒すべき相手、“獅子王”は
実はこの10人の中に入ってます
この設定はよくわからないです
まあ、選ばなかった人たちと戦っていく、
というのは他の格ゲーと同じです
同キャラ対決もあるので、全10戦になります
10戦目が “獅子王”になるのですが・・・
上段、下段の2層システム
このゲームの特徴的システムで、
フィールドが2層になっています
<風雲黙示録-2層>
格ゲーでは珍しいかもしれません
「これって“層”を分かれて逃げ切れば、
タイムアウトで勝てるんじゃね?」
なんて思いましたが そうはいきません
層が分かれていても飛び道具(飛びコマンド)
は撃てますし、撃たれます
逆に別層に離れてしまうと、こちらの攻撃が
当てにくく、不利な気がします
風雲黙示録の最後はどうなる?
全11バトル
ゲーム開始時からラスボスの話が出ています
そいつが登場した10面で最後かなと
思いきや・・・です
バトル10、獅子王の登場です
最初に会話があります
<風雲黙示録-バトル10-1>
「キャロル・スタンザック
我が妻にふさわしい娘よ」
「勝手にきめないで!
自由にしたいのなら私に勝つことね!」
そして戦闘です
<風雲黙示録-バトル10-2>
意外と簡単ですよ!
と思ったのも束の間・・・
バトル11、真のラスボス登場
「R.SHISHIOH」としか表示されませんが、
Wikipediaによると「真・獅子王」です
まずはセリフです
<風雲黙示録-バトル11-1>
「ふはははは・・・」
「獅子王の実力がその程度と
思ってもらってはこまる」
「そやつは我が影武者にすぎん
真の獅子王の力とくと見るがいい」
じゃあ、影武者と結婚させられそうに
なってたけど、それはいいの?
という疑問もありますが、ゲームは続きます
背景にあった大きな像が壊れ、
ラスボスである 「真・獅子王」が登場
第11バトルに突入します
<風雲黙示録-バトル11-2>
とんでもなく強いです
「影武者って必要なの?」ってぐらいです
でも なんとかクリアしました
<風雲黙示録-バトル11-3>
「うっそーーっやっつけちゃった
これで私は自由なのね」
そしてエンディングへ
当然、キャロル専用のエンディングです
まずはラスボスとの会話です
<風雲黙示録-エンディング1>
「私に勝てないようじゃ
だめだめだめっ!」
「結婚なんてとんでもないわっ
あきらめてね」
「・・・」
「それじゃあ さようなら 元気でね」
場面は変わり、遊園地です
「これからは自由なのね
うふふふふ・・・」
「ひっほーーーっ!」
<風雲黙示録-エンディング2>
「むかえに来てやったぜーーっ!」
「せーーのっ!」
で、キャロルに飛び掛りますが
逆に投げ飛ばされます
「いつ見てもたまんねーーや
ひょほほーーっ」
懲りずにキャロルを追うと、
キャロルは逃げ出します
「キャーーッ
いやーーっ!!」
で 終わりです
ゲームの方も完全終了です
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