SILK WORM-1988年(テクモ)
横スクロール型のシューティングゲーム
1人プレイでは、自機は ヘリかジープかの
どちらかで、
2人プレイだと ヘリとジープとなる
<シルクワーム-ゲーム画面>
操作は 8方向レバーと ボタン2つ
シルクワームをやってみる
シルクワームで検索してみると、
蚕(かいこ)が出てきます
そりゃそうですよね
“シルク” の “ワーム” ですから
シルクワームという名称は、
(兵器の世界で)あるミサイルの
通称として 使われているようです
ヘリか?ジープか?
本作の最大の特徴でもある、
「1P側はヘリ、2P側はジープ」
という仕組みです
2プレイだと、お互い違う戦闘機だったり
するのは よくありますが、
自由に飛べるヘリと、地上を走るものと
分かれるのは珍しいですね
1プレイだと、1P側での操作か 2P側での
操作で、どちらかを選ぶことができます
<シルクワーム-ジーププレイ>
ジープは、ジャンプはできるけど
行動範囲は狭く、
横スクロールゲームでは辛いような・・・
てことで、今回はヘリプレイにしました
最終地点ではボス戦
ある程度まで進むとスクロールが止まり
ステージボス戦です
<シルクワーム-ボス戦>
面を進めても
ボスはあまり変わりはありません
難しくもないですが、油断は禁物です
6面終了時、突然のメッセージ
THE CONTINUE-PLAY
WILL NOT BE AVAILABLE
AFTER THIS STAGE.
<シルクワーム-ステージ6>
グーグル翻訳すると、
「このステージの後、
続行プレイは利用できなくなります。」
つまり ここからは
コンティニューが不可、ということです
これはコンティニュー愛好家としては
困った事態になりました
金の力でクリアしているヤツは
認めないぞ、みたいなことでしょうか
シルクワームの最後はどうなる?
全12ステージ
長い、本当に長いです
実はプレイタイムの表示があるので、
22分ほどで最終面、という
短さであることは わかります
ですが、
そんなに変化があるゲームではなく、
その上 後半はとんでもなく難しいことで
長く感じてるのでしょう
実質の最終面
ステージ11です
<シルクワーム-ステージ11-1>
近未来的な屋内のようで、
グラディウスの最終面を彷彿させます
そしてラスボス戦では
<シルクワーム-ステージ11-2>
ボスを倒すことが目的ですが、
それ以外に敵の中核となる施設もあります
これを破壊する必要はありません
また 次のステージ12があるのですが、
これがラスボスなんです
最終面、ステージ12
ステージ12は、延々と続く拷問面です
プレイタイムの表示で、1ステージは
2分弱で終わることが判りました
(ボス戦で手こずると、
2分を超えることもありますが)
<シルクワーム-ステージ12>
21分22秒に始まって 画像は29分39秒、
8分以上やり続けてますが
ボスが出ません
ゆえにステージが終了しません
これってどうよ?
ここまでがんばったんだから、
メッセージぐらいあってもいいのでは?
とはいえ、本当に何もないので
自主的にゲームオーバーにしました
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